こんにちは、さんパパです!
気が付けば勝ち組になってから18年経ちました。1度、勝ち方を学びきると後が楽だなとしみじみ思います。
といった疑問にお答えします。
確かにミドルの方が一撃万発の夢はありますが、希望的観測だけで理想と現実が一致しないのは世の常です。
コツコツ甘デジで勝つ世界も楽しいですよ。
Contents
パチンコの甘デジは勝てるのか←勝てますけど条件があります
パチンコの甘デジで勝つための条件は以下の3つです。
条件②:技術介入が使えること
条件③:勝つスキルを身につけていること
条件①と条件②は両方を満たす必要はありませんが、条件③は必須です。
条件①:設置台数が島単位であること
島単位で導入されている甘デジは、お店側も力を入れるケースが多いため釘の調整がされやすく、イベント時などに狙いやすいです。
そのため甘デジはミドルスペックに比べて辛めの調整をしている店が多いのが現実で、断言はしませんがバラエティーコーナーにポツンとある台の釘が開くことはほぼないと思っていいです。
よって甘デジを狙うのであれば島単位で導入されている台をイベント時などに狙うのが王道になりますね。
条件②:技術介入が使えること
釘が甘くてよく回る台ならいいのですが、そういう台は見つからないと思うので、甘デジで勝つには技術介入が必須です。
パチンコは打ち手の技術によって収支に差が出ます
✅通常時の回転数
✅大当たり出玉
✅電サポ中の出玉増減これらはスペックが甘いほど差が付き、技術を磨くほど有利です
昔話ですが2.5円交換で打っていた甘デジはよく回るし、捻り打ちできるし、電サポ中に玉は増えるしで負けようがなかったです😌
— さんパパ@20代でパチンコ&スロットで2,000万稼いでブログ運営中 (@sanpapa37) June 19, 2020
上記の通りで、最低限の止め打ちなどは覚えておく必要があるでしょう。
→10時間打った結果、1万円負けて帰宅
■甘デジで勝つことを目的に来たプロ
→10時間打った結果、1万勝って帰宅
特に甘デジは技術の差が出やすく、打ち手によって日当2万円以上の開きがでることも珍しくありません。
椅子に座って1日打つだけで手元に残るお金が1万円以上変わるなら、できることはやったほうがいいですよね。
条件③:勝つスキルを身につけていること
甘デジに限らずパチンコで勝ちたいのであればスキルを身につけることは必須です。
知識も技術もなくお店が用意した回収台にお金を入れれば、一撃性のない台ほど負ける確率は上がっていきますので。
この話に関してはブログ内でも繰り返しお伝えしているので、下記の記事やメルマガを熟読してください(必須です)
パチンコの甘デジで勝てる理由を実際の事例で解説
僕は専業をやめてから副業パチンカーとして稼働していましたが、その頃は甘デジ専門でした。
通っていたのは自宅から1時間ほど離れた2.5円交換のお店だったのですが、その時の勝率は90%を超えていたのでその理由についてお話しします。
勝率90%を叩き出した甘デジ:CR リング 呪いの7日間 FPW
CR リング 呪いの7日間 FPW スペック
■大当たり確率
1/99.9■高確率時
1/29.56■小当たり確率
ヘソ=1/75.0
電チュー=無し■確変割合
100%(ST35回転)■賞球数
3&10&12■電サポ
0/35回■大当たり出玉
約1335個(右/14R9C)
約475個(右/5R9C)
約190個(右/2R9C)■当たり内訳
ヘソ
14R確変=10%(ST35回)
5R確変=45%(ST35回)
2R確変=25%(ST35回)
潜確5R=10%
(出玉無/サポ無ST35回/初回潜伏)
潜確2R=10%
(出玉無/サポ無ST35回/初回潜伏)
電チュー
14R確変=10%(ST35回)
5R確変=55%(ST35回)
2R確変=30%(ST35回)
突確2R=5%(出玉無/ST35回)
2012年に登場した甘デジですが、この機種が勝てた理由は以下の通りです。
理由②:大当たり中の捻り打ちで玉が増えた
理由③:電サポ中の止め打ちで玉がモリモリ増えた
理由④:逆捻り打ちを使うことで保留を貯められた
順番に解説していきます。
理由①:設置台数が多かった
この機種が勝てたのは技術介入要素が高かったのが一番の理由ですが、それと同時にどのお店に行っても設置されていたので状況的にも恵まれていました。
当時の僕は仕事と子育てに追われていたため、終日稼働できる日は月に1度あるかないかといった感じでしたので、上記のホールに行って開店から閉店までタコ粘りしていました。
理由②:大当たり中の捻り打ちで出が増えた
大当たり消化中にワンツー打法を使うことで出玉の上乗せが可能でした。
2.5円交換のお店だとアタッカーの削りもほぼなく、3~5割ほど捻り打ちでオーバー入賞させることができたので、大当たり1回当たり数十発増やせました。
捻り打ちの効果については『パチンコの打ち方(ストローク)と捻り打ち方法【動画と画像で徹底解説】』を参考にしてください。
理由③:電サポ中の止め打ちで玉が増えた
電サポ中は右打ち消化ですが、電サポの開放に合わせて2発打つだけで玉がモリモリ増えました。
ロングリーチがかかったりするとその間に玉をガンガン増やせるので、電サポ中にリーチがかかればかかるほど旨味の増す面白い機種です。
電サポは35回転でしたが玉が増える時は下皿からあふれるくらい玉が増え、店員さんに何か言われないかドキドキしたのは懐かしい思い出ですね^^
理由④:逆捻り打ちを使うことで保留を貯められた
これは専業レベルでないと知らない知識なのですが、この機種は電チューがヘソの真下にあるので左から打っても電チューに玉が入る形状でした。
そのため電サポが開いている時に左打ちしたとしても、何発かに1発は電サポに玉が入るので以下のような打ち方が可能でした。
■電チューが開く→右に2発、左に1発
■電チューが開く→右に2発、左に1発
まず電チューが開いたら右に2発打つことによってスルーを通りながら電チューへと玉が向かいます。
これによってヘソを狙いながら、入らなかった場合も下の電チューで死に玉を回避でき、さらに電サポ終了後は保留満タン状態からスタートすることが可能でした。
動画を探したのですがなかったので、イメージとしては下記の動画の捻り打ちに加え、さらに左に1発打つ感じです。
この動画の打ち方だけでも慣れないと難しいですが、パチンコを生業としてる人はこれくらいやってます。
もちろんここまでやってる人は稀ですが、何もせずに打ちっぱなしてる人との差は何となく分かりますよね。
まとめ:甘デジは期待値がでれば安定して勝てる
というわけでポイントをまとめておきます。
■設置台数が島単位であること
■技術介入が使えること
■勝つスキルを身につけていること
■僕が甘デジで勝率90%を叩き出したのはすべての条件を満たしたお店を探して稼働していたから
最後にあなたができることから始めよう
この記事の内容は中級者~上級者向けなので、初心者の人にとっては刺激も強かったと思います。
■言われたことを実践する自信がない
■甘デジで勝つためにここまでするのか
■もはや何を言ってるのか意味すら分からない
もしかしたら、そういう気持ちになったかも知れませんが大丈夫です。
これは言い換えると技術で喰ってきたプロがきつくなり、一般の人にもチャンスありの時代がやってきたということです。
もちろん止め打ちの重要性が低くなるわけではありませんが、勝つための知識を身にまとえる力をつけておくだけでも勝ち上がるはずですので、あきらめずに勝つためのスキルを身につけていきましょう。
それではまた^^
✓確かに当たりやすいけど出玉も少なく勝てない気がする
✓釘も渋くて回らない台が多いし、それならミドルを打った方が夢があるんじゃないか