【実践生データ解説付き!】パチンコの回転率はいくらで判別する?1,000円で判別できますか?

さんパパ
こんにちは!

最近ホールをウロウロしてると
専業の人とよく目が合うので
絶対勘違いされてるさんパパです!

僕は稼働しなくても定期的に
お店に足を運んでいます。

目的は専業の人が普段から
店に来ているかどうかを
確認するため。

例えばイベントの日にいたプロが
翌日も同じ台を打っていたら
その台は据え置きの可能性が高い、
ということになりますね。

さらにその翌日も打っていたら
その立ち回りを他の台に応用して
連続稼働したりもできます。

まぁ、あまり露骨にやると
完全に潰される&2度と開かない、
みたいなことにもなりかねないので
ほどほどにしておくべきですが。

一番いいのは手駒ホールを
いくつかキープしておくこと。

数が多ければ多いほど
同じ店に足を踏み入れる
割合が減ってくるので
目立たずに稼働できます。

目立たないということは
ライバルの目を気にせず
自由に打つことができるし、
打った台を取られることもないので
長期的な稼働が見込めます。

逆に僕みたいに近場の店にばかり
通っていると嫌でも専業者に
顔を覚えられるのでやっと
自分で見つけた台も後日、
速攻でハイエナされたりします。

そしてそれを見た僕は仕方なく
相手がいつも台打つ台に座る。

これを繰り返していくと
そのうちトラブルになるので
やっぱり稼働する際はできるだけ
目立たず、静かに実践するのが
吉ですね。

Contents

パチンコの回転率はいくらで判別する?1,000円で判別できますか?

パチンコの回転率を判断する目安について
質問をいただいたのでご紹介します!

質問者
最近、真剣にパチプロを目指し様々な情報を手に入れ挑戦しているパパです。

先日、○○さんと言う方のパチンコ情報を買いました。

正直買うまでもなかったかもしれません。

何故なら、さんパパさんの情報に類似しているからです。

ボーダー理論や釘の見方、期待値等、それに伴う計算の仕方。

ただ、一つ違うのは釘の見方が詳しく書いてないのが残念でした。

そこで、質問なんですが、釘を見る際に始めにすぐ見る場所は、どこですか?

自分は風車の上あたりの鎧釘で大体判断し、試し打ちをします。

2、3台探すと、ボーダー+3~+4ぐらいは何とか探し出せるようにはなりましたが、副業レベルとは思えません。

それから、最初の1kで、23回 回っても、3kでは、若干落ちたりすることがしばしば。

1k(1,000円)では、なかなか判断効かないもんでしょうか?

ボーダーが低いマクロスフロンティア2を攻めてますが、その機種だけでは、釘が潰されそうで、もう少し、良台を探す力を付けたいのですが、ひたすら釘を見て鍛える以外に道はないでしょうか?

長々と書いて申し訳ありませんが、どうぞ、宜しくお願い致します。

質問がいくつかあるので、
個別に解説していきますね^^

一番最初に見るパチンコの釘はどこ?

パチンコ釘の見方

何も知らない見ず知らずの土地で
状況がまったく分からない場合であれば
まずはヘソ釘を見ますよね。

手引書を読めば釘の見方は
誰でも分かるようになると思いますし、
仮に釘を読めなくても全然開いてない
ボッタクリ釘かどうかくらいは
判断できると思うので。

ヘソがソコソコ開いていたら
1つの島全体の釘を見て台ごとに
差があるかを確認します。

見る場所は

〇スルー
〇電サポ
〇アタッカー
〇ばら釘

あたりですね。

どこを一番に見るかは機種にもよりますが、
それぞれがプラスかマイナスかをサクッと
判断してざっと絞り込みます。

ワープや道釘などはあまり気にせず、
とりあえずヘソが開いていれば打つ価値は
あると判断して台をキープする感じです。
(個人的にスルーはかなり重要)

行き慣れた店だと過去の傾向から
お店の調整方法が分かるようになるので
イベント日にヘソだけ見れば判断できます。

やる気のある日は明らかにヘソがグイッと
開いているし、逆にやる気のない日は
ヘソは普段と変わらなく見えたりします。

もし、釘が良く分からないのであれば、
過去のデータを見るのもいいと思います。

良い釘に見えても過去のデータを見て
ほぼ稼働していないのであれば様子見。

逆に釘が悪く見えても、過去10日間などで
3,000回転とか回されてる台があれば、
そちらを優先して打ちますね。

理由についてはこの当たりの記事に
詳しく書いてあるので読んでみてください。
↓↓↓

(中盤の期待値のある台の見つけ方参照)

1k(1,000円)ではなかなか判断効かないもんでしょうか?

パチンコ地獄少女画像

パチンコの回転数は1,000円どころか
100,000円使ってもバラつきます。

この前パチンコの勝ち方を教えた方に
打っていただいた海物語の生データを
引用すると・・・

海物語実践生データ

14 21 32 15 25 / 107
20 30 24 22 26 / 122
26 29 28 15 17 / 115
16 20 28 40 25 / 129
18 18 31 22 16 / 105
23 19 26 22 16 / 106
21 23 21 17 16 / 98
24 20 29 20 25 / 118

上記は1,000円ごとの回転数をメモし、
5,000円分ごとにまとめたものです。

1段目のデータを解説すると

最初の1,000円で14回転、
次の1,000円で21回転、
次の1,000円で32回転、
次の1,000円で15回転、
次の1,000円で25回転、
最初の5,000円で107回転回った、

という意味です。

5,000円で107回転回ったということは
1,000円あたりの平均回転数は21.4です。

でも、1,000円ごとのデータを見ると
14回転しか回らない時もあれば、
40回転も回ったりしています。

この台を4万円打った時の平均回転数は
22.5回転/1,000円となりますが、
もし、最初の1,000円で判断していたら

この台は14回転しか回らないから超ボッタクリ台だな

と言って他の台に移ってしまった
可能性が高いですよね。

パチンコの回る・回らないの判断は
1,000円、2,000円レベルでは
判断することができません

平均22回転回る台でも途中の過程を見ると
3,000円で48回転(平均16回転)しか
回っていない時もありますから。

10万は突っ込み過ぎだとしても
ある程度はしっかり打っておかないと
回転数の判断は難しいですね。

よく回ったり、全然回らなかったりする原因は?

パチンコムラ

よく回っていた台がいきなり
回らなくなったりする原因はムラです。

これはパチンコの釘と玉の流れを
考えると理解しやすいかなと思います。

パチンコの釘は一見すると
バラバラに刺さっているように見えて
実はヘソに向かうように配置されています。

と、いうのもヘソに入らなければ
液晶が回らず大当たりもしませんからね(笑)

それを釘の調整をすることによってヘソに
届きにくく(入らなく)しているわけです。
(届きやすくする場合もありますが)

パチンコの釘は基本、
逆三角形構造になっているので
調整をすれば右に流れやすくなったり
左に流れやすくなったりします。

パチンコ釘の見方

でも100%右に流れる、左に流れる、
といった極端な流れではなく、
ある程度バラけて流れるのです。

これをムラって呼んだりしますね。

つまり、風車のような三角形があって
左に流れやすい調整になっていても、

たまたま右に流れ続けてヘソに向かう
玉が多くなってヘソに入りまくった、

という状態が回転率が上がっているように
見えるトリックです。

でも千発、一万発と打ち込んでいくと
その玉の流れが調整した確率に収束し、
結果として左に流れる玉がおおくなり
回転率は低下します。

※話しが難しく感じた人は手引書
読めば全部理解できるので
一読しておくと良いと思います。

じゃあ、これを踏まえてどうするか?
ということですが、そこで重要なのが
ボーダーをどうとらえるか?

ボーダーを3~4回転超えているなら、
これはもうやめる理由はないです。
(正確には期待値の算出まで行うべき)

もちろん上記の生データで示したように
一時的に回転数が大きく下がって
やめたくなるようなこともあるでしょう。

でも、最初の1万、2万使って
ボーダー+3~+4の台であれば
僕だったら打ち切っちゃうかなと。
(くどいですが期待値によります(笑))

と言ってもさすがに1,000円打って

ボーダー以上回っているから今日は終日勝負できる!

というのは判断が早すぎますね。

個人的に5,000円ごとに回転数を確認して
しっかり回っているかを確認しながら
2万くらいは無心で突っ込んだ方が
イイのかなとは思います。

もちろんある程度の台に座れる、
ということが大前提なので
釘すら読めない人がお店に行って
適当な台に座って2万突っ込む、
という意味ではないので
そこは注意してくださいね(^^ゞ

仮に2万入れて見て回転数が
しっかりついていたとしても、
いつ回らなくなるか不安なら
3万、4万、5万と計測してください。

例えばボーダー20回転/1,000円の時、

1万円目:23回転/1,000円
2万円目:22回転/1,000円
3万円目:20回転/1,000円
4万円目:17回転/1,000円
5万円目:18回転/1,000円

平均20回転/1,000円

といったデータを出す台があったとすると、

最初はボーダーを超えていたけど、
結果としてこの台はボーダー通りの台だった

ということになります。

でも、途中で計算をやめてしまったら
この台はボーダー+2~3回転の台である、
勘違いしてしまいますよね。

この勘違いを繰り返すと

期待値がある台を打っているのに全然勝てないんだよなぁ~

といって期待値理論を否定し、
オカルト打法へと進んでしまいます。

ですからしっかりとしたデータ取りは
パチンコで勝つためには必須
となるです。

データは試行回数が増えれば増えるほど、
信頼度が増していくのでデータを取れれば
とれるだけいいです。

基本的に専業レベルになると
データは終日取りっぱなしなので
それをデフォルト(=当たり前)に
できると良いと思います。

パチンコの優良台を探す力を付けたいのですが、ひたすら釘を見て鍛える以外に道はないでしょうか?

パチンコ優良台探し方

あまり言いたくない話ですが・・・

僕は優良台を見つけるにために
釘を一番に見ていません(笑)

釘よりも意識するのは

お店の客層、
過去のデータ、
プロがいるかどうか、
(交換率)
(イベント)

あたりですね。

まず勝負するお店を決めて
台のデータをチェックし
プロっぽい人がいるかを探します。
(プロ=勝っていそうな雰囲気の人)

パチンコって打たなくても台に答え
(=釘)が書いてあるので上手い人は
台を見ただけで打つ・打たないの
判断ができるんですよね。
(僕はまぁまぁできる(笑))

だからプロがいるということは
勝てる台(=期待値)があるということで、
そういった台がある店じゃないと
パチンコは勝てない
ということです。

だからネットでイベントを見つけて
お店に足を運んでお客さんを確認し、
勝っていそうな雰囲気のある人が
何人かいたら次に行ってみると。

イベントなのにガッラガラで
釘も明らかに閉まっているなら
もうその店にはいかないです。
(いつかは様子見に行きますけど)

それで実際に打てる台があったら
その台をキープ(メモ)しておいて
定期的に打つ感じですね。

マクロスでいい台があるのであれば
その台は保険台としてキープをしつつ、
他店のマクロスも見て回るといいでしょう。

すでに打ち方や釘の形は
頭に入っていると思うので
手持ちの台と比較して判断すれば
それほど難しくないと思います。

もし打てる台が見つかれば、
2日に1回ずつ交互に打てますし、
3台見つければ3日に1回ですみます。

僕は今、毎日稼働していませんが
5台くらい平常営業でもなんとか
打てそうな台をキープしています。

専業時代も同じことをしてましたが、
店や台を日によって変えて打つので
釘が長持ちしたりもします。
(基本はスロットを打つので)

それでもいつかは釘が潰されるので、
次に打てる台を必要がありますけどね。

パチプロとして喰っていきたいなら一般客との差をどうつけるかを考え続ける

パチプロ心構え

パチプロを目指すならとにかく
他の人と差を付けられる部分を探し、
徹底的にスキルを磨くしかありません。

1,000円で20回回る台を
頑張って21回転回す。

大当たり出玉が1,000発の台を
頑張って1,020発取る。

電サポで上皿が減ってしまう台を
頑張って現状維持にする。

僕も実際にやっていたことがあるので
よく分かるんですけど、パチプロって

止め打ちだけで
年間数百万稼いでる

といっても言い過ぎではないんです。
(もちろん台選びとかもあります)

甘デジの電サポ1回転で1玉減る一般の人。

甘デジの電サポ1回転で1玉増えるプロ。

年間10万回転、電サポを消化すれば・・・

一般の人は-10万発(等価で-40万)

プロは+10万発(等価で+40万)

両者の年間収支の差は80万です。

超ざっくりですプロが喰っている
イメージとしてはこんな感じです。

勝つためにやるべきことを実践し、
差を付けられる部分を見つけて
地道に実践していく。

ちりも積もれば”玉”となり、
“金となって戻ってくる”のです。

難しく考えずにやれることから
1つ1つやってみてください!

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2件のコメント

何度か打っていればわかりますけど、
はじめて行ったお店だと難しくないですか?

明らかに回らないクソ台は分かりますが(笑)

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ABOUT US
さんパパ
パチンコ&スロットの二刀流で2000万以上勝ち続けた元専業パパ。19歳に勝ち始めて以後、15年以上プラス収支継続中。とはいっても最初の1年間は負け続きで、稼働を始めた高校時代に100万以上の負債を負って引きこもりになるなど、勝ち組と負け組の両面を知る。現在はフリーランスとして活動しながらパチンコやスロットで勝ちたいと思う人に向けてブログやメルマガ、オンラインコミュニティで情報を発信しながら自由に暮らしてます。