大阪の取材・来店イベントが禁止!全国に波及しても勝ち続ける方法とは?

さんパパ
こんにちは!

月3回以内の稼働で月10万を
安定して稼ぐ方法を検討している
さんパパです!

脱サラしてから時間があるので
仕事する→休憩→ホールへGO!
という習慣がすっかり
身についてしまいました。

パチンコもスロットも時間を
しっかりかければ手堅く
勝ちを拾っていける反面、
のめり込みすぎると
他のことができないですからね。

ある程度勝てるようになったら
効率化も考えていかないと
人生がパチンコだけで
終了するので気を付けましょう。

さて、先日、クライアントの方から
大阪がイベント禁止になりました!
という連絡をいただきました。

正確には12月1日からみたいですが、
暗黙としてやっていたライターの
来店イベントなどが一切ダメ、
ということみたいです(詳細は下記)

過去に告知イベントがNGとなり
設定狙いができない状況が
発生しましたが、ライターや
全台系イベントを実施して
最近は過去のにぎわいを
取り戻しつつある店もあっただけに
ホールとしては残念でしょね。

さらにイベントを周って
勝っていた専業の人たちも
これは結構きついはず。

今までのようにネットで調べて
お店に行けば設定6が入ってる、
という保証がなくなるので。
(ガセイベもあったでしょうが)

今回は大阪だけとなりましたが
これをきっかけに他県にも
この影響は及ぶと思います。

そうした時にどのように
立ち回って勝っていくのか?

個人的に思ったことを
書いてみようと思います。

Contents

大阪でスロットの取材系イベントが禁止に

大阪府下のホール、「取材」関連の告知が全て禁止に
投稿日:2018年11月22日

大阪府遊協は11月21日に理事会を開き、「取材」等の広告宣伝に係る新たな自主規制について決議。「取材」等の告知については、店舗内外問わず事前、当日、事後の全てを禁止とした。規制の適用開始は今年12月1日より。

新たに自主規制する「取材」には、ライター取材、雑誌取材及び来店イベントが含まれ、規制媒体はテレビやラジオ、紙媒体(新聞、雑誌、折り込みチラシなど)のほか、店内販促物(ポスター、POP、掲示板など)、WEB媒体(WEBサイト、SNS、ユーチューブ、ブログなど)に至るまで全ての媒体とした。

規制対象は、営業者のほか、営業者との関与が考えられる広告会社や企画会社、個人も含まれ、対象となる企業や個人が行う全ての広告宣伝において、取材の告知を禁止した。

大阪府遊協では、最近になって大阪府警より広告宣伝に関する是正指導を受けていた。内容は「『取材』を受ける又は要請することは風営法に抵触しないが、これらを外部に表現する場合は『ぱちんこ営業所の宣伝行為』と認識される」「当該宣伝内容に射幸心をそそるおそれがある表現、煽る表現があれば規制の対象となり得る」「広告宣伝の方法は、視覚に訴えるもののみならず、聴覚に訴えるもの等あらゆる方法により表現されるものが対象」「著しく射幸心をそそるおそれがある広告宣伝を行うことは、業界はもちろんのこと、引いては社会の流れに逆行する行為であり、当該事業者は業界の足を引っ張っていることにほかならないことを認識する必要がある」など6項目に及ぶもの。

大阪府警では、上記の指導に先立ち、府内ホールの広告宣伝に関する実態調査を実施。その際、調査ホールの店長等が「『取材』はホールの広告宣伝であり『取材イコール出玉イベントである』と思っており、また遊技客にもそのように受け取って貰えるように広告宣伝している」と説明したという。

その後、大阪府遊協では、近々に今後の方針を定めることとし、合わせて、傘下組合員ホールに対しては「方針の決定を待つことなく、速やかに適正な広告宣伝など法令遵守に向けた適切な対応」を求めていた。

大阪府下のホール、「取材」関連の告知が全て禁止により引用

取材系イベントの禁止は打ち手にとってもお店にとっても痛い出来事

大阪イベント禁止

ふむふむ、なるほどなるほど。

要するに

大阪では今後、ライターなどによるイベントが一切できなくなりますよー

しかもそれらの情報はブログやYoutubeなどを使って告知することも禁止ですよー

毎日、平常営業として運営してくださいねー

ってことですね。

これまでの規制の中でもかなり
厳しい気もするのですが、
そもそもパチンコのイベント自体が
2011年くらいに禁止になっているので、
その中で取材系イベントができていたことは
ラッキーだったのかなと。

僕はここ10年サラリーマンだったので
イベント規制後の状況はあまり詳しく
知らないのですが、昨年、脱サラして
今年は何回も取材系のイベントに
顔を出していましたが回を重ねるごとに
専業者がどんどん増えていきました。

おそらく

取材系イベントの復活で
全台系イベントが各地で多発し、
徐々に軍団が増加。

それに伴いパチンコホールの宣伝も
どんどん過激になっていったため、
ここで再度リセットしますね!

ということなのかなと。
(あくまで個人的な推測)

で、これによって起こる問題は2つ。

1つはお店側の問題、
もう1つは打ち手側の問題。

お店側の問題としては取材によって
うちは出しますよーということを
アピールしていたわけですから、
それができなくなるということは、
単純にお客さんが減るわけです。

最近は土日に取材を仕掛け、
お店全体の出玉感を出して
平日の稼働を上げるホールが
たくさん出てきていますが、
それができなくなる。

つまりお店全体の稼働が低下し、
出したくても出せない状況が
発生しかねない
わけです。

そして打ち手側からすると
今までホールナビなどで検索すれば
イベントをやっているホールを
簡単に見つけることができました。

単純にスロパチステーションや
オフミーといったイベントを見つけ
過去の状況を確認すれば
全台系があるのか否か、
全体的な出玉はどうなのか、
朝からの並びはどんな感じか?

ある程度は分かりますからね。

でも、それができなくなると
そもそも行けるお店自体が
無くなってしまう
んですよね。

だって今までイベントのスケジュールが
びっしりとつまっていたところが全部
空欄になっちゃうので(笑)

行くとしたら旧イベント日に
足を運んで無理やり打ってみる、
というくらいでしょう。

それで勝てるほど今の時代は甘くない
ので正直、イベント周りで利益を
出していた人にとってはかなり
厳しいのかなと思います。

取材イベントの禁止によって勝てなくなるのか?

パチンコイベント規制勝てない?

こうしたイベントの禁止によって
勝ちにくくなってしまうのか?
という部分ですが、個人的に
取材系イベントが禁止になって
勝てなくなることはない
です。

取材系イベントって主に
スロットの設定が入りますよーという
イベントのことですよね。

便乗してパチンコの釘をあけることも
あると思いますが、基本的にはスロットの
設定狙いに比重を置いているはずです。

ということはスロットの設定狙いを
しない人にとってはあまり関係ない。

とりわけパチンコで勝ってる人は
そこまで問題ないだろう
と思うんです。

仮に設定狙いに絞って話をすれば
例えば僕の地域では特定日に
ライターなどが来るイベントを
開催しているのでその日に行けば
設定6を打てる可能性がかなり高いです。

んが!

その日は軍団のお客様が他県からも
たくさんいらっしゃるので
ピンで打ってる僕なんかは抽選で
はじかれ座れないことも超多いです。

たまーにいい番号を引いて
バジリスク絆とかに座っても
最後の1/2を外して設定2を
半日回す羽目になったりとか(笑)

だからぶっちゃけたことを言うと
取材系イベントで設定が入っても
台に座れないので勝てないんですね!

バジ絆や番長3なんか設定6の場所を
予想してもぜんぜん座れないので
予想すること自体やめました(爆)

でも、これからはそうした人たちが
来ることも少なくなるはずなので
台の確保が簡単になると思います。

そうすると残る問題は
取材が無くなった時にお店側が
どうやって設定を入れてくるのか?

を見抜くことに絞られます。

で、ここが大きなポイントで
この店の癖を見抜けるかどうか、
そのスキルがあるかどうかが
この取材系イベント禁止を乗り切る
一番の肝
になるわけです。

こうした時に強いのは地元のホールを
じっくりリサーチして分析してきた人。

お店が出す日のメリハリも
ある程度分かっているはずなので
今後もその傾向に沿って稼働すれば
状況が分かるでしょう。

逆に足を使ってホールを回って
稼いでいた人は苦労すると思います。

取材系イベントって要するに
お店側の告知に頼って稼ぐ、
言い換えると第三者に収入を
依存している形になるので
リスクが高いんですよね。

一昔前に潜伏狙い機種が増えて
潜伏狙い専門のプロがいましたが
潜伏機種がなくなった瞬間、
消えていったような感じです。

これは会社に雇われている
サラリーマンが上層部の不祥事や
経営の失敗によってリストラされ
給料がもらえなくなってしまうのと
状況的には同じです。

この状況を乗り越えるには
自分の力で突破口を見つけ、
他人とは違う視点を持って
稼働していく以外に道はありません。

その方法を話すと1日中、
ぶっ通しで話しても足りないくらいの
時間が必要なので割愛しますが、
他人に頼る状態で稼ぐことはリスクを伴う
ということは覚えておくと良いでしょう。

取材イベントが禁止になっても設定狙いをする方法とは?

イベント禁止勝つ方法
取材系イベントが禁止になったらどうやって設定狙いをしたらいいの?

ということについて触れておきます。

新装開店が狙い目!?設定6は比較的見やすい場所に入るかも

スロット新装開店設定狙い

まず、取材系イベントの開催目的は
集客以外の何物でもありません。

取材系イベントが禁止となれば
人を呼びこむ手段は新装開店や
時差オープンくらいしかない
でしょう。

するとその日に設定を入れてくるか、
もしくは旧イベント日にちょこっと
LINEやメールを送るくらいしかできません。
(それも禁止だと店は相当つらい)

前から来ていた人は旧イベントを
知っているので良いかも知れませんが、
新規のお客さんはそれを知らないので
お店側は何とかそれを知らせたい。

いままで100人来ていたお客さんが
20人に減ってしまったらまんべんなく
使っていた設定に気が付いてもらえず、
どんどんお客さんが減っていく。

となると必然的に稼働の高い角台や
角2、角3あたりに設定が入りやすく
なるのでは?
といったことが考えらます。

勘違いしている人が多いですが
お店側が高設定を使う理由は
お客さんに出玉をアピールすることで、

店長
うちは設定6を使ってるのでまた来てくださいねー

ということです。

つまりお店としては出ることを
覚悟して設定を入れているんです。

だから出すときはきっちりと
出してもらわないと出玉や稼働に
メリハリがつかず次につながりません。

一番最悪なのがせっかく使った
高設定がずーーっと空き台で
夕方からちょろっと誤爆みたいに出て
低設定のまぐれ吹きみたいに思われると
ただ赤字を出すだけになっちゃうので
あまり入れる意味がないんです。

だからといって素直に入れすぎると
軍団の人にとられて常連さんたちに
還元することができないので、
イベント日はひねって入れてくる店も
たくさんあったりするのですが、
これからはそれも少ないのかなと。

というのは今まではライターを呼ぶよ!
みたいな告知をしておけば人が来て
勝手に回して出玉をアピールして
くれていたものがこれからは店側が
分かりやすいところに入れてアピール
しなきゃいけないわけです。

だから今まで以上に設定6の場所は
見抜きやすくなるというのが個人的な考え。
(あくまで設定6を使うことが前提です)

もちろんこれはしっかりとリサーチして
店の傾向を掴むことが必要ですが、
その手間さえ惜しまなければ
ある程度は行けるのかなと思います。

1つの島にだけ違うポップがついている。

スロット設定告知

これは意識しないとなかなか
気が付かないんですけど、
例えばバジリスク絆がおすすめの場合、
絆の島にだけ台の上に大きなポップが
張り付けてあったりするんですよね。
(椅子の色が違ったりすることもある)

イベントなどの特定日にだけ台の頭上に
機種の絵が描いた札が刺さっている
光景とか見たことありません?

そういった島があったら
その島のデータを見てみると
もしかしたら高設定の挙動を
示す台があるかもしれません。

もしあったら次にその札が刺さっている
日付や新装に合わせて狙って行くと
ツモれる可能性が出てきますよね?

地元の地域を独自にリサーチする

スロット設定調査

あまり大声で言いたくないんですけど
地元にそれなりに大きなホールがあって
お客さんもいる地域ならしっかり調べれば
必ず傾向(=癖)というものが見えてきます。

今回、大阪がイベント禁止になって
辛くなるとの見方が大半ですし、
それは事実だと思います。

でも、だからと言って今後、一切、
設定を使わない状況になったとしたら
おそらくホールはみんな潰れます。

稼働がなくなって利益が出せず、
行く末は己の破滅ですからね。

だから必ず高設定は使ってくるし、
何かしらの法則はあるはず。

それをしっかりデータ分析して
見極めることは今後、さらに
必要になってくるでしょうね。

先ほどチラッと

さんパパ
バジリスク絆や番長3の予想をするのをやめた

と言いましたが、僕は自分が稼働しなくても
店のデータはきっちり残しています。

(上のモザイクかけた表はその一部)

その理由は自分が稼働したいなーと
思ったとき、いつでも設定狙いをして
勝つことができるようにするためです。

今の僕にとってスロットの設定狙いは
趣味の1つなのですが、さすがに
何の情報もなしにお店に行っても
どこに設定6があるのかは分からないし、
使われているのかも分かりません。

でも、データだけ残しておけば

さんパパ
お、この日は設定狙いできるなー

というのがほぼほぼ分かるので
狙い台を絞りやすくなるわけです。

今はサイトセブンなどを使えば
自宅にいながらデータ収集できるので
すごく楽だと思います。

10年前に同じことをしていたときは
毎日22時頃、お店に行ってデータを取る、
ということを毎日していたので(^^ゞ

オンラインでデータが見られる店が
家の近くにあるなら1度、やってみると
価値ある情報が見つかるかもしれません。

時間的には1週間分のデータを取るのに
週1回、1時間あれば足りる感じですね。

※月4~5時間かけてホールの傾向を掴むことに
期待値があるかどうかということです。

稼働のない島には極力近づかないほうが良い。

スロットバラエティー

これは先ほど言ったお店側が
設定を入れるという視点と重複しますが
設定狙いをするセオリーとして、
お客さんのいない(少ない)島では
打たないほうがいいです。

今ならバラエティーとかが
そういった島になるんですけど、
お店の端っこにある1日1,000回転くらいしか
回らない台に設定6を入れてもお客さんが
設定6だって分からないじゃないですか。

お客さんにアピールできないなら
設定6を使う意味はほぼないわけで・・・

それだったらメイン機種や角台の目立つ
稼働の良いところに設定6を入れて、
アピールしたいと思いますよね。

店によってはバラエティーに
力を入れてる店もあると思いますが、
基本的なセオリーとしては
打たないほうがいいでしょうね。
(設定狙いをする場合)

期間限定?イベントのある地域に遠征及びグランドオープンを狙う

スロットグランドオープン

これは専業などの時間のある人、
限定の立ち回りになってきますが
今回の規制は大阪だけの話ですので
違う地域に行くのもアリだとは思います。
(行けるかどうかは別として)

ホールナビを使えば他県であっても
イベント情報は見られますからね。

あとはこれから年末にかけて
グランドオープンをする店も
増えてくると思うので、
狙っていくのもいいかなと思います。

ただ、どちらの立ち回りも
期間限定になってきてしまうので、
長期的に勝つことを目的とするなら
やはりデータをしっかり分析することは
必要になってくるでしょう。

大阪の取材・来店イベントが禁止!全国に波及しても勝ち続ける方法とは?まとめ

イベントが禁止になったときの立ち回り

大阪はライター取材系のイベントがすべて禁止になる

今後は事前・事後にかかわらずイベント系の情報の発信はすべてダメ

イベント周りで勝っていた人には厳しい時代になる

今後、イベント禁止地域で設定狙いをするならリサーチは必須

新装開店・時差オープンなどの情報は常にチェックする

お店は設定を使っていることを知らせたいので分かりやすい場所に入れてくる可能性がある

台の上にポップを置いたり椅子にカバーを付けておすすめ機種を告知する可能性がある

バラエティーコーナーを攻めるよりもメイン機種を攻めたほうが設定6に近づく可能性が高いと思われる

一時的な延命処置として他県に遠征したりグランドオープンを回るのもアリ

つい長くなっちゃいましたけど、
この規制で困ってしまった人は
これを機に先のことをしっかりと
考えてみるといいと思います。

これからも設定狙いで勝っていくのか、
パチンコも覚えて勝っていくのか、
勝つことは諦め仕事に専念するのか、
新たにネットビジネスに挑戦するのか。

個人的には前に進む良いチャンスと捉え
地力をつけることをおすすめしますね。

テレビをつければ某大手企業のニュースが
毎日流れていますが、あれも結局のところ
社員さんは他人(上層部)の不祥事で人生が
危険にさらされているわけですからね。
(潰れることはないと思いますが)

自分は稼がせてもらっているのか、
自分の力で稼げているのか。
(今の収入がなくなっても再生できるのか)

再生できるならいいんですけど、
再生が厳しい状況であるなら
やることは地力をつけること一択。

1度、地力を身につけてしまえば
後はその能力を使って利益を出せるので
生きていくことに困ることもないです。

とまぁ、僕がこんなことを言わなくても
やる人は既にやっているでしょうし、
やらない人はずっとやらないでしょう。

目の前に現れたピンチな状況を
どのようにしてチャンスに変えていくか。

それができればパチンコもスロットも
それ以外のジャンルで稼いでいくことも
半永久的に継続できると思います。

PS.バジリスク絆や番長3の設定狙いをやめて取りに行っている機種

バジ絆や番長3の設定狙いができず
僕がとった作戦はAタイプの一本釣り。

AT機よりも投資が少なくて済むし、
リスクも低いし、ライバルも少ないし。

抽選が悪くても狙えちゃいます。

HANABIで6,000枚出たときは
面白かったですねー。

HANABI設定6

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ABOUT US
さんパパ
パチンコ&スロットの二刀流で2000万以上勝ち続けた元専業パパ。19歳に勝ち始めて以後、15年以上プラス収支継続中。とはいっても最初の1年間は負け続きで、稼働を始めた高校時代に100万以上の負債を負って引きこもりになるなど、勝ち組と負け組の両面を知る。現在はフリーランスとして活動しながらパチンコやスロットで勝ちたいと思う人に向けてブログやメルマガ、オンラインコミュニティで情報を発信しながら自由に暮らしてます。