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スロット末尾系のイベントとは?
末尾系イベントとは台番号の末尾に規則性を持たせ、高設定を投入してくるイベントのことです。
例えばお店側が末尾6として決めた場合、その日、そのお店にある末尾6の台に高設定がたくさん使われるということです。
具体的にはスロパチステーションが開催しているトレジャーというイベントがそれに当たります。
スロパチ取材トレジャーより引用
画像を見る限り、末尾3の台だけがピックアップされ、回転数もけた違いに回っていますよね。
差枚数がマイナスの台もありますが、それはあくまで結果論であり、末尾3の台に座ってぶん回せば勝つ可能性が高かった(=高設定)のは明らかです。
これは逆算的に考えると、お金を使わずに末尾3の台に座ることができれば勝つ可能性が高いということですよね。
仮に何の策もなく高設定を掴みに行くとなると、末尾の番号は0~9となりツモれる確率は1/10になってしまうためかなり厳しいですが、あることをすることによって当たりの末尾番号をお金を使わずに見破れるようになるんです^^
スロットの末尾系イベント攻略の鍵は素早い高設定台の看破

このイベントでやるべきは『いかに早い段階で当たりの末尾番号を見つけるか?』ということです。
普通、スロットの高設定を見つける場合はあらかじめ設定の入りそうな台を予測し、設定判別をしながら高設定の有無を確認していく作業になるのですが、このイベントの場合は設定看破よりも先に末尾を見つけることに注力すべきです。
そしてあたりだと思われる番号の末尾に座ってから、じっくりと設定判別をして行くって感じですね。

という話になるのですが、これは自分で打って見つけるとものすごく効率が悪くなるので・・・
他の人が打ったデータから推測しちゃえばいいわけです。
今だったらリゼロを使って判別するのが一番効率がいいかなと思います。
リゼロは高設定ほどチャンスゾーンの白鯨攻略戦に勝ちやすく、AT(ゼロからっしゅ)に入りやすいです。
僕も何度か設定6を打ちましたが大半は250~530Gまでに当たり、白鯨攻略戦に勝ってゼロからっしゅに突入します。
そしてそのゼロからっしゅも設定1だと平均1000枚ほど出るのですが、設定6だと300枚~500枚くらいで終わることが圧倒的に多いです。
ゼロからっしゅが終わると有利区間ランプがついたり消えたりするのですが、設定6はこのランプが消えずに有利区間を持ち越し、次の当選も早くなる傾向にあります。
つまり、簡単に言うと朝一、250~530Gくらいで白鯨攻略戦に勝利し、ゼロからっしゅの初期ゲーム数が40~60Gくらいの台があれば、その台が当たり(=設定6)の可能性が高いってことです。
そして重要なのはここからで、この挙動を見た瞬間、その台の末尾を確認し、他の島に走って同じ末尾の番号を取ることによって、このイベント最大の難関である当たりの末尾番号をリスクなく見つけることが可能になるということです。
あとは座った台の解析を見ながら設定判別を行い、高設定であれば粘ればいいし、手ごたえがなければやめるって感じですね。
リゼロの設定6の挙動は僕が10,000回転ぶん回した時のデータをすべて載せているので参考にしてください。
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朝一は専業者のたまり場になってるかも

個人的な意見ですがこのイベントって専業者や軍団の人もよく来るので、朝一の張り付きが尋常じゃないことが多いです(^^ゞ
特に今、お話をしたリゼロを使った判別法はちょっと知識のある専業者ならみんな気がつくので、朝一はスマホを持った若者~おじさんたちがリゼロの島周辺をウロウロしていることが多く、結構、異様な雰囲気に包まれたりしますね。
過去に僕も数人でこういったイベントに参加していたのですが、この手のイベントは情報勝負なのでとにかく早く判別できる機種の島に誰か1人配置して、メールや電話で一斉に情報を送ったもん勝ちです(今ならLINEかな)。
当時は島娘や南国育ちといった沖スロがあった時代でしたが、設定6は基本的に3連チャンで終わるんです。
なので朝一、3連チャンした台を見たら、その台と同じ末尾の台を取ればノーリスクで高設定に座れるって感じでした。
スロットの末尾系イベントを勝ち抜くために

僕はこのイベントが結構、得意だったのですが今の時代に立ち回るとしたら以下のように攻略します。
ポイントはとにかく設定判別を人より早くすること。
これに集中すべきです。
事前の予想で狙い台が絞れなければ無理に台を取る必要はなく、開店15分後くらいにホールに行ってもいいと思います(この方がお金を使うことがないので軍資金が不安な人にはオススメ)
場合によっては見切り発車で台をキープすることが超大事で、一番やっちゃいけないのはギリギリまで高設定台を見極めようとして台をライバルに取られてしまうこと。
最悪、予想が外れて当たりの番号に座れなくても、キープした台をリリースすれば負けることはないので。
あまり長時間、打たない台をキープするのはマナー違反ですが、数分くらいならトイレ休憩に行ってるのと変わりませんからね。
スロットの末尾系イベントで立ち回る注意点

上記に書いた立ち回りはリゼロに高設定(=設定6)が入っているということが前提になっているので、お店側がフェイクを仕掛けてくることもあります。
例えばリゼロだけ末尾5番に設定6を入れ、あとは全台末尾7に高設定を入れてくるみたいな。
そういった傾向は過去のデータから、そういったフェイクを入れてくるお店かどうかを判別しておく必要があります。
あと、リゼロが8台しかないお店だと末尾が2つ足りないので、その場合もリゼロを使っての判別ができないです。
確実に毎回、リゼロに設定6を入れてくるお店なら、リゼロに設定6がない時点で当たりの末尾番号はリゼロにない2つのどちらかになりますが、その場合、判別が遅れるので台が取れないことのほうが多いと思います。
また、リゼロは設定6でも天井である700G過ぎまで連れていかれることが良くあるので(終日回すと3回程度はある)、朝一から天井に連れていかれ、設定6ではないと思った末尾番号が当たりの可能性もあります。
ですので状況に応じ、臨機応変に立ち回ることは必要になってきますが、それでも

と思った場合、何も策を打たなければ1/10の確率になる所を、上記の立ち回りを実践することによって狙い台を絞ることができ、ジャグラーの高設定に座る確率は高められるのは事実です。
実際に軍団の人はこの手法で高設定を回し打ちしているので、ピン(=個人)でも高設定に座るチャンスは必ずあるので参考にしてみてください。
スロット末尾系イベントでお金を使わずに高設定をツモる方法を大暴露!まとめ
末尾系のイベントは当たりの台番号を見抜くことが超重要なので、判別しやすい機種を使って見抜くのがオススメです。
もちろん事前予想して、これだと思う末尾番号を集団で抑えるのもアリですが、個人だとリスクがあるし、そこまでできる人はほとんどいないと思うので、手堅くお小遣いを稼ぎたいなら今回の手法が一番安全かなと思います。
経験上、ジャグラーなどは開店からしばらく経っても空き台になっていることが多いので、後ヅモ(あとから設定6に座る)できるケースも多いですからね。
できるだけお金を使わずに高設定と思われる台を推測し、抑えて打つ。
超地味な気もしますが、スロットで勝ってる人はこんな感じでリスクを抑えつつ、最大限の期待値を取る立ち回りを心がけています。
イベントだからといってあれこれ乱れ打って投資が膨らむと、その時点で使ったお金を回収することが目的になってしまうので、冷静な思考と勝ち続けるための知識を持って稼働していきましょう!
今は各地でパチンコ・スロットのイベントが禁止になってますが、一部の地域では今でもライターイベントや旧イベント日に設定を入れている場所があったりします。
僕の地域も今のところはライターイベントが開催されているので毎日、お店を移動すれば高設定が使われている場所で稼働し続けることは可能です(※僕はイベント周りはしていません(笑))
一口にイベントといってもいろんなものがあって、
■ジャグラーに力を入れるイベント
■高設定を各島に投入するイベント
■全台系を設置するイベント
■末尾の番号に設定を入れるイベント
などなど、それぞれの特徴によって立ち回り方が変わります。
今回はその中でも事前チェックが一切なくても高設定をツモることができる『末尾系イベント』の立ち回りについてお話したいと思います。