僕は学生時代にスロットで勝ち始め、ずっとスロット一本で勝っていたのですが、時代が変わり、スロットよりもパチンコの方が勝ちやすくなった時があったので、それを機に両刀使いとして稼働してきました。
そしてここ数年、パチンコやスロットで勝てない人に勝ち方について教えることが増えたのですが、パチンコやスロットは一体どっちが勝ちやすいの?といったことよく質問されるようになりました。
今回はその回答についてお話をしながら、まだパチンコやスロットで勝てない人はどちらから取り組んだ方がよいのかについてまとめておこうと思います。
Contents
パチンコの勝ちやすいところ
まずはパチンコの勝ちやすいと思う部分についてまとめていきますね。
パチンコはお金を使わずに回る台を判別できる
パチンコはとにもかくにも釘ですべてが決まってしまうので、最低限の釘読みさえできれば、超回らないぼったくり台にお金を使わなくてすみます。
これができるだけでも年間の収支に換算すれば、人によっては数十万円の節約になりますし、それだけでもパチンコの収支を逆転させられる可能性があったりします。
多くの人は釘が開いているかも・・・と言ってちょこちょこ台を移動しながらお金を使い、気が付くと数万円がお財布からなくなって勝つことから負けを取り戻すことに目標が切り替わりますが、パチンコで勝っている人は釘の開いている日(=イベントなど)と比較し、釘が開いているかどうかを判断することが多いです。
さらに専業レベルで打っている人は事前の下見をしなくても、釘を見ただけで期待値の出る台かどうかが判別できたりもするため、そこまでいけば無双状態です(笑)
もっとも、よほど環境のいいお店でない限り、毎日釘がガバガバなことはあり得ないので、還元するお店をくるくる回りながら稼働するって感じですけどね。
パチンコは止め打ちによって差をつけられる
パチンコはただハンドルを捻っていれば勝てるようなものではなく、必要以外の時は玉の発射を抑えることが必要です。
例えば金保留などの当たりやすい保留が液晶に発生した際、その保留の消化が終わるまで玉を打つ必要がありません。
もし、その保留で大当たりをすれば、金保留が発生してから大当たりするまでに発射した玉はすべて意味のない無駄玉となり、それはすべてプレイヤーの損失となります。
さらにヘソと電サポ保留で大当たりの振り分けが違う機種の場合、下手に保留がたまっていると確変に入ってすぐ、貯めたヘソ保留で大当たりして確変から時短に転落する・・・といった悲劇も起こったりします。
また、確変や時短中は電サポが開いて玉を減らさずに回転させることが可能になりますが、この時もハンドルを握って打って打ちっぱなしにしていると上皿の玉が減ってしまったりします。
それを防ぐために電サポの開閉に合わせ、玉を打ったり止めたりすることで持ち玉の減りを抑えることができ、プロはこの止め打ち技術を磨くことで利益を上げているんです。
パチンコは打ちっぱなしだと1分間に100発も発射してしまうため、ちょっとした止め打ちでも長い目で見ると収支に大きな影響を与えるので、しっかり実践することによって勝つ可能性を高くすることができるのはパチンコならではですね。
パチンコはデータや人を見ることで打つ台を見つけられる
これは設定のないパチンコ限定の話になりますが、設定付きパチンコやスロットは毎日、お店が設定を変えてしまったりするので、釘と同時に高設定を予想しながら立ち回る必要があります(設定1でも期待値が出るなら設定は無視してOKですが、そういう台はなかなか見つからないと思います)
ですが、設定のないパチンコはデータや人を見ることで打てるかどうかの予測ができてしまいます。
例えば僕がよくやっていたのはイベント日に専業っぽい人が粘っている台をチェックし、その日の夜や翌日、あるいは次回のイベントで狙っていました。
専業が打つ=よく回ったり癖の良い台=期待値が出る台、ということは間違いないので、そういった人がいるお店をイベントやデータから推測し、かつ立ち回りを実現することができます。
以下の記事ではスランプグラフを使うことでお金を使わずに勝てる台を見つける方法について解説しているので参考にしてみてください。
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パチンコは抽選番号が悪くても台がとりやすい
僕の経験上、パチンコはスロットよりも遊技台を確保しやすいです。
みなさんのホールでも休日やイベントの日はパチンコよりもスロットの人気機種にお客さんが走っていきませんか?
今だったらバジリスク絆やリゼロあたりがすぐに埋まって、パチンココーナーは北斗無双や海物語の島にチラホラお客さんが入っていくみたいな。
僕はパチンコもスロットも両方打てるので抽選番号がよければスロット、抽選が悪ければパチンコの海物語を打ったりすることが多いです。
この理由はスロットは高設定に座れた時の見返りがパチンコに比べて大きいからです。
パチンコだと終日粘って日当2万円とれればいい方ですが、スロットなら10万円以上の期待値を積めたりします。
月に数回、ハイスペック機の設定6に座ることができればそれだけでかなり安定したプラス収支を実現できるので、狙えるチャンスがあれば積極的に狙っていく人が多いのだと思います。
あと個人的に思うのはスロットは新台が出ると詳しい解析がこれでもかってくらい出ますが、パチンコはスロットに比べ全然情報が少なく、まともに出るのってボーダーと止め打ちくらいなんですよね。
あとはリーチの信頼度とか勝つこととはあまり関係ない情報が多くて、1機種1機種、釘の見方が詳しく解説されることもありません。
なのでユーザーもパチンコに関する知識がスロットほど豊富ではなく、パチンコが勝てるものと思っていない人が多いんじゃないかなと。
年齢層もパチンコはスロットに比べ高いことが多いし、そういった点からスロットに比べ台の確保が容易になるので勝つチャンスが増えると思います。
パチンコは非等価の地域ほど打つ台を見つけやすい
パチンコは等価よりも非等価のお店の方が勝ちやすいのですが、この事実はご存じですか?
パチンコで勝つにはボーダー以上回る台を1回転でも多く打ち続けること以外方法がないのですが(右打ちランプ狙い等は除く)、そういった台は等価のお店よりも非等価のお店の方が圧倒的に多く存在します。
僕がサラリーマンの時は近くにある高換金率のお店ではなく、車で1時間弱の場所にある2.5円交換のお店に行って打ったりしていました。
釘が開いているので高換金のお店よりもお金を使わずに当たりを引くことができ、出玉も多く取れるので持ち玉になったらあとは夜まで打ち切ることで9割近くの勝率をキープできていました。
パチンコは釘さえ開いていれば平日・イベント関係なく打つことができ、換金ギャップで利益をとれるお店ほど良釘台が据え置かれて勝ちやすい状況が生まれやすいです。
以下の記事では低換金のお店で持ち玉遊戯すると何故、勝ちやすいのかを詳しく解説しているので確認してみてください。
パチンコは1度、回る台を見つければしばらく打てることがある
パチンコは台によってステージからヘソへの入賞率などが変わってくるため、癖の良い台を見つけることができれば継続して打てることがあります。
まだパチンコの勝ち方を知らなかったころ、スロットでいつも高設定を争っていたライバルの人が海物語のある台を連日打つようになったんです。
最初は趣味で打ってるのかなと思っていたのですが、夜になるといつも箱を積んでいて5日間で10万発以上抜いていたことがありました。
それを見た僕は当然、その人のことが気になるようになり、ある日、その人が打っていない時にその台を打ってみたんです。
そしたらステージでふらふら揺れた玉がスポスポヘソに吸い込まれていくじゃないですか(笑)
これはすごいってことでイベントの日にその台を打とうと思ったんですけど、ヘソが開いている日はその人が来てその台を打っていたので、まともにその台を打つことはできなかったんですけど、パチンコってそういうことが良くあります。
昔で言うなら羽根物とかは癖の良い台は終日、出っぱなしだったりもしました。
ですので、1度、パチンコで期待値の出る台を見つけることができれば連日その台を打てなかったとしても、次のイベント日に打てることもあったりするため、台選びが非常に楽で勝ちやすかったりもしますね。
パチンコの勝ちにくいところ
続いてパチンコの勝ちにくい点をまとめておきますね。
パチンコは回せる回転数が少ないので当たらなければ1日で10万負ける
パチンコはスロットよりも1日に積める期待値が少ないので収支がばらつきやすいです。
スロットのハイスペック機と呼ばれる機種の設定6であれば、終日回すと1日10万円以上の期待値をとれたりもしますが、パチンコはどんなにいい台でも3万円が限界です。
この原因は回せる回転数の問題なのですが、スロットは1日回すと10,000回転近く回すことができますが、パチンコは2,000回転ほどしか回すことができません。
ミドルタイプと呼ばれる初当たり確率が1/300を超える機種などであれば1000ハマりも日常的に起こりますし、僕みたいに2,000ハマりを食らったりすることも・・・。
短時間しか稼働できないサラリーマンは当たりを引けずに帰宅する日も必ずあります。
そうなるとパチンコで勝てる気がしなくなり、どの台を打っても最後は運でしょ、みたいな感じでどんどん悪循環な立ち回りになって、勝つことが難しくなるかもしれません。
パチンコは止め打ちで大きく期待値が変わるので練習しないと負けやすくなる
パチンコで勝つには釘が重要になってきますが、例えボーダーを超えている台を見つけても、通常時や電サポ中の止め打ちをしなければ利益は減ってしまうし、最悪、ボーダーが上がって期待値がマイナスになることもあります。
止め打ちは通常時であれば保留3止めやステージ止めといった共通なやり方でOKですが、電サポ中はそうもいきません。
機種ごとにスルーの位置、電サポ保留の場所、電サポ抽選ランプの場所、電サポの開放回数&開放パターンなどを理解し、それに合わせた止め打ちが必要になります。
最近は
ので、電サポ保留の残数にも気を使いながら、止め打ちと打ちっぱなしを併用する感じで打つ必要もあるため、以前に比べて難易度は高くなっています。・・・にもかかわらず、電サポ中の増減はパチンコの勝ち負けを左右するくらい大きなポイントになるので、ここがしっかりできないと継続して勝つのは難しいでしょう。
パチンコは終日勝負が基本なので短時間だと勝ちにくい
パチンコで勝つには長時間稼働が必須です。
『仕事帰りに3時間だけホールによって1万勝って帰る』みたいなことができたら最高なのですが、現実的に無理です(泣)
時給1500円の台を打ったとして、積める期待値は1日5,000円程度ですので、先ほど言った通り、ミドルタイプであれば当たらずに終了することもザラですし、やっと当たったと思ったら単発で500玉くらいの出玉にしかならないこともあります。
甘デジであれば短時間でも勝負できることはありますが、今のご時世、甘デジを甘く使っているお店はほとんど見かけなくなってしまったので、スペックが甘くなるほど期待値の出る台を探すのは大変だと思います(甘い台がないとは言わないです)
仮に打てそうな台があったとしても、他の人が目をつけて朝から稼働されてしまえば、夕方から空き台になっている可能性は低いですし、釘を絞められてしまうことも考えられます。
ですので、期待値の出る台を見つけたら朝から行って、夕方~夜まで終日打つくらいの時間がないと安定して勝つのは難しいです。
設定付きパチンコは設定の良い台でも回らなければ勝つことができない
最近、設定付きパチンコが登場していますが、パチンコはスロットと違ってヘソに入らないと大当たりの抽選すら受けることができないので、いくら高設定をつかみ、ボーダーが12回転の台でも回らなければ勝つことができません。
つまり、設定付きパチンコで勝つには設定がよく、かつ、釘も開いてしっかり回ることが絶対条件なんです。
が・・・。
なかなか両方を開けてくるお店は少ないのが実情かなと思います。
僕の地域は等価店ばかりなので設定付きでも設定なしでもヘソはいつもキッツキツです(笑)
そのため設定付きパチンコが登場した際、スロットみたいに設定狙いでの立ち回りができるかなと思ったのですが、現実は難しく、仮に高設定に座れたとしても大きな期待値を積めずに終わる可能性が十分あります。
スロットの勝ちやすいところ
続いて、スロットの勝ちやすいところをまとめていきましょう。
スロットには天井やゾーンといった狙える場所が明確
(機種にもよりますが)スロットは天井やゾーンといった当たる場所が決まっている機種が多く存在するので、初心者の人でも狙いを絞りやすいです。
今は新台解析のスピードがけた違いに早くなっているので、新台導入日の前日には天井の情報が分かっている場合が多いし、新装翌日にはゾーンなどの狙い目が公開されていたりもします。
そういった解析情報を見ながらお店にあるデータ機を見て、打つべき回転数に達しているかどうかさえ判断できれば、それだけでプロと同じ立ち回りを実現できてしまいます。
お金を使わずに打つ・打たないの判断ができるので自然と使うお金が減り、かつ、回収できる金額も安定するため、とても結果を残しやすい立ち回りの1つです。
スロットの設定狙いは積める期待値が大きいので勝率も高い
スロットで大きく収支を伸ばすには設定狙いが必要になってきますが、バジリスク絆や番長3、ミリオンゴッド凱旋といったハイスペック機と呼ばれる設定6に座ることができれば、たった1日で10万円以上の期待値を積むことが可能で勝率もけた違いに高いです。
パチンコはいくら良く回る台でも当たらなければ勝つことができませんが、スロットは設定6に座ってしっかり回すことができれば、基本的にどんな台であっても必ず見せ場はやってくるし、最後は収支がプラスになっていることがほとんどです。
今は6号機のリゼロや北斗の拳天昇といったミドルスペックの設定6がホールで使われる場面を見かけますが、こういった機種は万枚を超えるような出玉につながりにくい反面、座ることができれば勝率90%を超える安定感もあるので収支をプラスに押し上げる要因となりますね。
スロットの設定狙いは周囲の状況から推測できる
スロットの設定狙いはイベント日などの特定日に行うことが一般的ですが、その場合、他にも多くのユーザーがやってくるため設定の判別が楽です。
例えば1機種に1台だけ設定6が入るイベントが行われた場合、島のどこかに設定6と思われる台が出た瞬間、自分の台は設定6でない可能性が大幅にアップするので、その時点でやめれば無駄な出費を抑えることができます。
逆にゆっくりと打ちながら周囲の人に回してもらい、設定6っぽい台がなければ自分の台が当たりの可能性があるので、そこから一気に回し始めるといった推測判別も可能です。
これがもし、自分1人しかいなければ設定6に座れる可能性は高くなりますが、判別をすべて自分1人で行わなければならないため見つけるのが大変だし、やっとの思いで設定6に座れたとしても、その時点で数万円負けて大惨事になっていることも考えられます。
あらかじめどういった形で設定が入るのかを理解しておく必要はありますが、それさえ分かっていればリスクなく高設定に座ることも可能になったりします。
スロットは設定の入る日が分かりやすい
今は大々的にイベントを行うことが禁止になっているのですが、お店側も告知をしなければお客さんが来てくれないのでライターを呼んだり、昔のイベント日を旧イベント日として高設定を使ったりするお店は多いです。
逆に何の告知や特定日でもない日にお店側が高設定を入れてくることはまずないので、設定を入れる可能性のあるお店を移動していけば、高設定に座って勝つ可能性を上げることが可能になります。
イベントの狙い方についてはこちらの記事が参考になると思います。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
スロットは目押しが上手いと設定1でも勝てる機種がある
スロットは目押しが上手ければ設定が悪くても収支をプラスに持っていくことができる機種が存在します。
今だとディスクアップ、HANABI、バーサスといったAタイプと呼ばれる機種です。
これらの機種はちょっと難しい目押しを完璧に行うことで理論上、機械割が100%を超えるため、最低設定の1であっても長く打つことによって収支をプラスにすることが可能になるんです。
もちろん長く打っている間には設定2以上の台を打つ機会があるでしょうから、機械割はさらに上げることが可能になります。
イベントなどによる設定狙いと絡めて実践することにより、安定した利益を生みやすい立ち回りの1つです。
スロットは夕方からでも立ち回ることが可能
スロットの設定狙いはパチンコと同じで高設定に座ったら終日、打ち切ることが基本なのですが、天井やゾーン狙いといった立ち回りであれば仕事帰りの短時間でも打つことが可能になります。
6号機には有利区間と呼ばれるゾーンのようなものが存在し、1500Gを超えると必ず有利区間がリセットされてゼロからの状態になります。
スロットは1時間に878回転回すことができるので、どんな台であっても2時間あれば1回の有利区間を消化することができるため、仮に夜の21:15分に有利区間を500G消化した台が空き台になっていたとしたら、閉店までに消化できる=閉店取りこぼしがなくなるので打つことができます。
仕事帰りの短時間しか稼働できない人が毎日パチンコで期待値を積むのは難しいですが、スロットであればそれも可能になるため、サラリーマンの方でも安定した稼働をキープしやすいです。
スロットはデータを分析で勝率を上げることが可能
スロットの設定狙いをする際、多くのプロはお店の特徴をつかんでいます。
■このお店は角に設定6を使う
■この店は角から2番目に高設定を入れる
■この店は並びで高設定は入れない、
などなど。
そういった情報っていうのはネット上に載っていないので、自分だけの価値ある情報としてためておくことが可能です。
そして高設定が使われるイベント日などにそのデータから高設定が入りそうな台を予測したり、ライバルが狙ってこないようなお宝台を見つけることができれば、高設定にたどりつく可能性がグンとアップし、大きく勝つことが可能になります。
スロットの勝ちにくいところ
最後にスロットの勝ちにくいところについてあげておきますね。
スロットはライバルが多くて期待値の取れる台が見つからない
スロットは設定狙い・天井狙い問わずライバルが圧倒的に多いです。
特に天井狙いはハマっている台を打てばいいという単純作業になるので狙っている人は多く、専門にホールを徘徊している人がどの地域にもいます。
例えば先日登場した北斗の拳天昇ですが、すでに狙い目のゲーム数などが解析され、ライバルもお宝台をめがけてウロウロしている光景をホールで見かけました。
そうなってくるといくら安定して期待値を積める(=勝てる)といっても、打つ台が見つけられない・・・ということになって勝てなくなります。
また、天井狙いには前日にハマった台を朝から狙う『宵越し狙い』という立ち回りもあるのですが、それについてもホール側がリセットをかけて期待値を取れないようにしているお店も増えています。
天井狙いという立ち回りが始まったころは情報もそんなに出回っていなかったので、お店に行けば打てる台がジャンジャン見つかったりもしたのですが、最近はそういったこともなくなってしまいました。
お店を移動しても打てる台が見つからず、仕方なく期待値の低い台に座って打った結果、大きな負債を抱えてしまうケースもあったりするので、ライバルを上回る知識と忍耐力が必要になりますね。
スロットは朝の抽選ではじかれて終了になることがある
スロットの設定狙いについても数百人並ぶイベントなどでは、整理券の良い人はほとんどがスロットに走っていきます。
そのため、朝一の段階で抽選が悪いと狙い台をとることができずに終了となってしまうことがあります。
その場合、パチンコなどに狙いを切り替えることができる人はいいのですが、スロットしか打てない人やイベントだからといった理由で狙い台でもない台に座って稼働してしまったら・・・。
運良く高設定に座れた時は勝てるでしょうけど、長期的に利益を出していくのは無理でしょうね。
スロットの設定狙いは事前チェックを含め準備が大変
スロットの設定狙いは事前準備によって勝率を上げられるといいましたが、これは結構大変です。
僕が専業の頃は大学ノートに高設定の入った場所をメモして狙い台を見極めたり、パソコンを使ってエクセルにデータを入力したりしていました。
その結果、ある特定日に高設定が多く使われ、場所にも法則があることを見つけて勝率を上げることができたのですが、情報の入力に時間がかかるのでサラリーマンなどの片手間の人にはきついと思います。
でも、データを分析しないと高設定に座れる可能性は下がってしまうので・・・
やるべきことをしっかりやらないと、設定狙いで勝つことは難しいかなと思います。
スロットで勝つには最低限の目押しは必要
ジャグラーなどのスロットはボーナスが成立したら7図柄をそろえないと次のボーナスが成立しません。
そのため、しっかりとボーナスをそろえるだけの目押し力が必要になります。
さらにレア役と呼ばれるスイカやチェリーは毎ゲーム、目押しをしないと取りこぼしてしまう機種も多く、取りこぼし=損出となって収支を下げる要因にもなります。
1リールもぶれずにピタッと止めるビタ押し技術までは必要ないですが、最低限、7図柄やスイカなどをそろえる目押し力は必要ですね。
スロットで勝つにはお店をグルグル巡回する必要がある
設定狙い、天井狙い問わず、スロットはパチンコに比べてお店の移動頻度が高いです。
設定狙いであれば毎日設定6を使っているホールがない限り、ネット上でライターイベントや旧イベントを調べ、設定6を使っているお店に行くことが必要ですし、天井狙いに関しても1店舗目で見つかる保証はないので、近場のお店をグルグル移動することになります。
唯一、設定狙いで高設定に座れた日は移動の手間はなくなりますが、それ以外は足を使って稼ぐことが基本になるので、フットワークの軽さが求められるので、お店の移動がめんどくさい・・・と思ってる人は勝ちにくいと思います。
パチンコとスロットどっちが勝ちやすい?まとめ
■パチンコは回せる回転数が少ないので当たらなければ1日で10万負ける
■パチンコは止め打ちで大きく期待値が変わるので練習しないと負けやすくなる
■パチンコは終日勝負が基本なので短時間だと勝ちにくい
■設定付きパチンコは設定の良い台でも回らなければ勝つことができない
■スロットはライバルが多くて期待値の取れる台が見つからない
■スロットは朝の抽選ではじかれて終了になることがある
■スロットの設定狙いは事前チェックを含め準備が大変
■スロットで勝つには最低限の目押しは必要
■スロットで勝つにはお店をグルグル巡回する必要がある
パチンコもスロットも一長一短あるので、どちらが勝ちやすいのかは地域やその人が持っているスキル、あとは性格的な問題もあるかなと思います。
パチンコってある程度、手駒のホールがあれば打つ台を見つけられたりするんですけど、毎日、かなりの時間、拘束されるので数日、フル稼働するとパチンコを打つのが嫌になるんです(笑)
天気のいいのに1日パチ屋で過ごしていいのかなぁ・・・
みたいな(笑)
その点、スロットの高設定狙いは毎日、設定6に座れるわけじゃないし、ハイスペック機の設定6はモリモリ出るので打っていて面白く、個人的には好きです。
天井やゾーン狙いなら夕方や暇な時、ホールに行ってサクッと稼働して帰れたりもするので。
こんな感じでパチンコとスロット、両者のいい面、悪い面を比較しながら、自分はどっちが性に合っていて、勝つのに向いているんだろう?と考えてみるといいのかなと思います。
まだ、パチンコもスロットもほとんど経験がなく、どっちがいいのかわからない・・・というのであれば、スロットの天井狙いから実践してみるのが個人的にはおすすめです。
パチンコやスロットで勝つ基本は守りですので、お金をジャンジャン使って勝つというよりも、勝つために打つべき台を厳選するべきで、その一番簡単な方法が天井狙いだからですね。
一時期、天井狙いできる機種が減ったり、6号機になったら天井狙いはできないといった話も出ていましたが、最近の新台ラッシュを見ているとそういった気配は全くありません。
難しい知識を学ぶ必要もなく、お店に行って設置されているデータ機を見るだけで勝てる台が丸わかりになるので、1度もスロットを打ったことがない人でも初月から安定した結果を残しやすいのが最大の理由です。
天井の狙い方についてはメルマガでお配りしている無料プレゼントで詳しく解説しています。
それを見れば初心者の方でも勝ち続けるポイントで打つことができるので参考にしてみてください^^
パチンカスに両刀つかいとか言われるけど状況がいい方を打つのは当たり前だと感じます。
特に年配者の意識の低さには呆れます。
パチンコしか打てない老害にはなりたくないと感じます。
勝てないからやめるか勉強しろ!と感じる