パチンコの朝一ランプとは?狙い方から期待値計算まで徹底解説!

さんパパ
こんにちは!

お客さんのいないホールで
朝一ランプを3台見つけて
午前中に20,000発抜いた
経験を持つさんパパです!

朝一ランプ台って知ってますか??

簡単に説明すると普通、
確変が当たると出玉が出て
確率変動状態になりますよね。

いわゆる電サポの状態になって
確変であれば次の大当たりになるか
STが終了まで続くと思います。

ただ、一部の機種は確変を引いても
電サポ状態に入らず通常時と同じ
ヘソに入れる状態に突入します。

そうすると見た目は通常状態でも
内部的には確変である・・・。

これを潜伏確変って言います。

で、その状態で閉店を迎えると
電源が切られてしまいますよね。

そして再度、電源を入れると
ある特定場所のランプがぴかっと
点灯する
んです。

これを朝一ランプと呼んでいて、
この状態=内部確変=当たりやすい
ということになるんですね。

一時期はこの朝一ランプだけで
喰っているプロもいたくらい
有効な立ち回りだったのですが、
2018年も終わりを告げようと
している今、果たして潜伏狙いで
勝つことはできるのか?

考察したいと思います。

Contents

パチンコの朝一ランプの例

2018年に導入された機種の中で
1番有名(喰えた)な朝一ランプは
ミリオンゴッドディセントでしょう。

この機種は朝一ランプになると
以下の場所が点灯するんです。

ミリオンゴットディセント朝一ランプ場所

赤丸で囲んだランプが点灯している台は
内部的に確変が確定している状態
です。

ミリオンゴットディセントは
初当たりを引くと以下のような
振り分けで状態が決まります。

大当たりを引くと全体の75%が
4R大当たりとなり、そのうち
39%は確変にもかかわらず
電サポを抜けてしまいます。
(通常状態に移行する)

特に4R大当たりの電サポ5回転は
初当たり時の60%を占めています。

これは言い換えると

4Rの初当たりを引く

単発で放置されている

といった時点で50%の確率で
内部確変状態である可能性が高い
ということになります。

(4R→5回転の時短抜け後は
確変:通常=1:1のため)

つまり、この状態を狙い打つことで
内部的に確変の台を打てる可能性が
非常に高い台でした。

そしてその状態でやめられている台を
朝、見に行ってみると先程記載した
朝一ランプが光っていたりするわけです。

ミリオンゴットディセントの場合、
潜伏中の大当たりに関する振り分けが
通常時の初当たりとは異なっているので
朝一ランプは特に恩恵が大きいです。

ミリオンゴットディセント大当たり振り分け

通常状態では次回大当たりまでの振り分けが
26%しかありませんが、内部確変になると
65%まで跳ね上がります。

さらに電サポ状態中に当たれば
必ず1回は2,400発の出玉が確定し、
あっという間に1万発、2万発を
射程圏に捉えることができるのです。

実際、僕もこの方法で何度か朝一を拾い
そのまま15,000発を出したりしました。

さらに僕のクライアントの方から
以下のような報告もいただいています。

ミリオンゴットディセント朝一ランプ結果

この方は朝一ランプを拾った結果、
午前中だけで8万円以上の利益を
GETされたわけです。

もちろん単発で終わったりすることも
十分考えられますが、それは通常の台を
打っても変わらないので。

出るか出ないかではなく、
打つ前の段階で少しでも
勝つ可能性の高い台を打つ、
という意識を持つことが
勝ち続けるためには重要ですね。

パチンコ朝一ランプの具体的な狙い方とは?

ミリオンゴットディセント朝一ランプ

朝一ランプ台を見つけるには
まず、潜伏確変が搭載されている
機種を知っておく必要があります。

基本的には『機種名+朝一ランプ』
検索すれば搭載されている機種なら
画像などが出てきます。

イチイチ調べるのが面倒な人は
以下のサイトも役立つでしょう。
↓↓↓
パチンコチュートリアル

すろぱちくえすと

今回はミリオンゴットディセントの
朝一ランプを拾うことを目的とした
リサーチの方法を紹介しますね。

まず、事前準備としてサイトセブンなどで
ミリオンゴットディセントのデータを
確認しておきます。

すると以下のようなデータがありました。

パチンコ朝一ランプ狙い方

2日前のデータですが、
このデータから

①1回目の大当たりが58回転目で
550発の出玉が出ている
(=4ラウンド大当たり)

②2回目の大当たりが37回転目で
540発の出玉が出ている
(=4ラウンド大当たり)

③3回目の大当たりが244回転目で
540発の出玉が出ている

④3回目の大当たり終了後、
129回転目で閉店している

ということが分かりますね。

ディセントは電サポ状態に入ると
必ず2,400発の出玉で終了するので
出玉が550玉だった時点で通常時に引いた
大当たりが確定します。

つまり、3回の大当たりとも
通常時の大当たりであることが
データから判別できる
わけです。

そして先ほどの解析情報から
1回目の大当たりを引いた時点で
潜伏確変である可能性が50%です。

2回目の大当たり回転数を見ると
37回転目に当たっているので、
おそらくこれは潜伏状態で
4R通常を引いたと推測できます。

そして3回目の大当たりが
244回転目で当たり、
出玉が540発であることから
これは通常時に引いた4Rの可能性が高く
この段階で潜伏期待度は再び50%。

129回転で閉店していますが、
ディセントの潜伏中の大当たり確率は
約1/80とかなり重くなっているため、
129回転ハマりでも十分、潜伏確変の
可能性を含んでいることになります。

すると・・・

もし、この台が据え置きであれば
翌朝、朝一ランプがピカッと
点灯している可能性がありますよね?

そしたら翌朝、開店直後にこの台の
朝一ランプの場所をチェックすれば
効率よく拾うことできるわけです。

データが見られないお店の場合は
閉店後にお店に行って下見をするか、
翌朝、ぶっつけで探しに行くのも
ありかなと思います。

元々朝から稼働する予定なら、
お目当ての台を取った後に
覗きに行くのもアリでしょう。

お金を使うことなく確変をGETできる
チャンスですからね^^

パチンコ朝一ランプ台の期待値は?

朝一ランプ期待値

朝一ランプ狙いをする上でもう1つ、
気になることが期待値ですよね。

朝一ランプを狙って本当に勝てるの?

という疑問が沸く人もいるでしょう。

朝一ランプの期待値の算出は
以下の計算式で導き出せるようです。

パチンコ潜伏狙いの期待値計算式は

(初当たり1回分の平均出玉額)-(潜伏確変時の初当たりまでにかかる平均投資額)=期待値

になります。

実際計算すると

平均出玉は通常時の初当たり確率分母÷ボーダー回転数×1000ででるので

297.89÷19×1000=15678

平均投資は潜伏時の確率分母÷実際の回転数×1000

78.48÷12×1000=6540

15678-6540=9138円

これが期待値ですね。

ただST機なのであと何回転STゲーム数が残っているかで期待値が変わります。
実際はもっと下がる形になります。

パチンコ潜伏狙いの期待値計算について【質問】より引用

これをもとにミリオンゴットディセントの
期待値を計算してみると・・・

ディセントの1回あたりの平均出玉は3,331個
(副収入のすすめ)

初当たりまでにかかる平均投資額は、
仮に1,000円で20回転回るとすると

(82.0÷20×1,000)= 4,100円

となります。

よって朝一ランプ発見時の期待値は

ミリオンゴットディセント朝一ランプ期待値

【4円交換等価の場合】
3,331個×4円=13,324円-4,100円=9,224円

【1円交換等価の場合】
9,224円÷4円=2,306円

になるのかなと思います。

注意すべきはSTタイプの場合、
残り回数によって期待値が減るし、
ヴァルヴレイヴのような回数管理タイプも
潜伏の残り数によって期待値が変わります。

さらに回転数によっても期待値は
大きく変わってくるのであくまでも
目安程度に考えておくといいでしょう。

ちなみに僕が潜伏狙いを実践するかは
副収入のすすめに記載されている
潜伏時の等価ボーダーを見て決めています。

いちいち上記のような計算をするのは
面倒くさいですからね(笑)

パチンコの朝一ランプ狙いで稼ぐ方法のまとめと問題点

朝一ランプ狙い方まとめ

パチンコの朝一ランプを狙うには
しっかりとした準備をすることで
拾える可能性が増えていきます。

具体的には前日の閉店データをチェックし、
潜伏の可能性がある台を朝から見に行けば
ピカッと確変ランプがついていることが
いつかはあると思います。

実際に僕もクライアントもそれで
おいしい思いをしたことがあるので。

ただ・・・

朝一ランプで勝つのは超ローリスク、
ハイリターンが期待できるので
とても効率が良いのですが、
デメリットもたくさんあります。

例えばですね、

パチンコの朝一ランプを狙うデメリット

●簡単に拾えない

●朝一ランプが落ちてる店にはライバルが多い

●セグで潜伏か通常化を判別している人が結構いる

●朝一ランプ搭載機種がなくなったら稼げない

●朝一ランプをリセットする店もある

●潜伏確定演出が発生する機種が増えた

●朝から行けない人(サラリーマン)は狙えない

●パチンコで勝つ仕組みを理解できない

朝一ランプがよく落ちているお店には
ライバルがいることが多いです。

ランプ台さえ拾えれば安定して
勝てるわけですから、
甘い蜜を吸いたい人は集まってきます。

お客さんのいないホールだと、
そもそも潜伏台が存在しにくいですからね。

この立ち回りの一番大変なのは
朝一ランプ台を見つけることです。
(当たり前ですがwww)

台を見つけることができればほぼ
結果が残せるのは魅力ですが、
最近は潜伏搭載機種も減り、
あったとしても潜伏告知をして
ユーザーがやめない台が増えたので
朝一ランプが残る可能性も減りました。

ちょっと知識のあるユーザーであれば
スマホでセグ判別して通常ならやめ、
みたいな感じで捨てていきますからね。

前にディセントで単発後10回転くらいで
やめてあった台を見つけたのですが、
そういった台は判別してやめている
可能性が台なので座らないほうが無難
です。

さらにサラリーマンは仕事があるので、
朝一ランプを狙えないのもデメリットです。

土日だけでも朝から行けるのであれば
見に行く価値はあると思いますが、
現実的なことを言うとほとんど拾えず、
あきらめるパターンが多いと思います。

そして個人的にパチンコの朝一ランプで
勝つ最大のデメリットは

パチンコで勝つ基礎を
理解せず勝てること

だと思います。

朝一ランプってようするに
確変台を打ち続けるだけなので
スロットの天井狙い=ハイエナと変わらない
わけです。

そうするともし、
朝一ランプ台がなくなった時
対応ができなくなってしまう
のです。

スロットが5号機時代へ移り変わる時、
多くのパチスロ専業者が廃業しました。

理由は天井狙い以外のスキルが
身に付いていなかったからです。

ここから天井狙いをすれば勝てる

このランプが光った台を打てば勝てる

それしか知らないということは、
その立ち回りが通用しなくなったとき、
その道で収入を得るということが絶たれる

ことを意味しています。

一時的に稼ぎたいのであれば
狙ってみるのもいいですけど、
ずっとは勝ち続けられないです。

一番の理想は朝一ランプ狙いを
できる場面で取り入れながら
パチンコで勝ち続ける知識を学び、
どんな時代が来ても対応できるよう
スキルを上げておくこと
でしょう。

それを放棄すればいつか、きっと
勝てずに困る日がきてしまうので。

結局、ずっとパチンコで勝ち続けたいなら
変わらないノウハウを学び続けるしか
方法はないということです。

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ABOUT US
さんパパ
パチンコ&スロットの二刀流で2000万以上勝ち続けた元専業パパ。19歳に勝ち始めて以後、15年以上プラス収支継続中。とはいっても最初の1年間は負け続きで、稼働を始めた高校時代に100万以上の負債を負って引きこもりになるなど、勝ち組と負け組の両面を知る。現在はフリーランスとして活動しながらパチンコやスロットで勝ちたいと思う人に向けてブログやメルマガ、オンラインコミュニティで情報を発信しながら自由に暮らしてます。