こんにちは、さんパパです。
という質問をいただいたのでTwitterで回答しました。
4月からパチンコ店が禁煙化
お客が減少し勝てなくなるのでは?
と思ってる人が多い確かに人は減ると思うけど
勝てるか否かは別問題新規に禁煙者が入ってきて
知識のない人が増える可能性もある一番の問題はどんな環境でも
勝ち続けるスキルがあるかどうかそれだけ考えていればいいと思います pic.twitter.com/GSmeV5YFu2
— さんパパ (@sanpapa37) February 14, 2020
お客が減少し勝てなくなるのでは?
と思ってる人が多い
確かに人は減ると思うけど
勝てるか否かは別問題
新規に禁煙者が入ってきて
知識のない人が増える可能性もある
一番の問題はどんな環境でも
勝ち続けるスキルがあるかどうか
それだけ考えていればいいと思います
文字制限もあって言いたいことが伝えられていないので、あらためて『パチンコ店の禁煙化によって勝てなくなるのか?』という問題について考えていきますね。
Contents
2020年4月からパチンコ店が禁煙に【もう勝てなくなるのか?】
結論は『今と変わらない』ですね。
その理由については以下の通り。
パチンコホール禁煙化でお客さんが減るのは事実
まず、パチンコ店の禁煙化によってお客さんが減るのは事実だと思います。
ネットで調べてみましたが、パチンコ店の喫煙者の割合は約54%だそうです。
パチンコ(パチスロ)ファンの喫煙状況等を調べたホール来店客調査(回収サンプル数2,924人)の2018年度版について、調査を実施した日遊協が公開した。
報告書によると、ファンの喫煙割合は全体の54.7%(主に紙タバコ:43.2%、主に電子タバコ:11.5%)となる結果になった。喫煙率は、1日の遊技で利用する金額が多い層ほど概ね高くなる傾向となり、利用金額1~3万円未満の層の喫煙率は61.5%、利用金額3~5万円未満の層は64.7%に上った(利用金額3000円未満は喫煙率37.7%)。
国が受動喫煙対策を進めるなか、パチンコホールも今後、遊技コーナーを完全禁煙とし喫煙ブースの設置を行う、あるいは加熱式たばこ専用フロアを設けるなど、国の方針に沿った対応が迫られている。
仮にホール内での遊技時に禁煙となった場合の意向について、今回の調査では半数以上(61.7%)が「遊技頻度は変わらない」と回答。その一方で3割程度が「少なくなる」「行かなくなる」と回答しており、今後、ホールの禁煙化が進んだ際に多少の遊技頻度の減少や離脱の可能性を示唆する結果となった。また、禁煙となった場合のホールの滞在時間についても、遊技頻度と同様の傾向となり、半数以上(54.8%)が「変わらない」と答えた。
今回のアンケートでは、ファン人口拡大に効果的と考えられる“連れパチ”(2人以上で来店すること)の実態についても調査している。“連れパチ”の意向や経験は、若い層ほど高い結果となった。パチンコで遊ぶ際の人数は、全体の68.8が「1人」、26.1%が「2人」と回答。1人と回答したのは、女性に比べ男性が高く、20代女性の場合、「2人」と回答したのが5割を超えている。
“連れパチ”層を増やすには、誘いやすいパチンコホールにすることが不可欠だ。「誰かを誘いやすくなるパチンコホール」という調査では、「使用金額が少なくすむ」「長く遊べる」という選択項目を支持する割合が高かった。また年代別では20代が「人気コンテンツを使用する」の支持割合が他の年代に比べて高く、女性の全年代が「女性が入りやすくなる」という項目を支持する傾向となった。
調査は、2018年11月17日~12月3日にかけて、日遊協と九遊連青年部の加盟ホールの来店客を対象に行われ、33社、161ホールの来店客2,924人から回答を集めた。同様の調査は2007年から日遊協が主体となり毎年行われ、ファンの特性、プレー実態、ニーズなどの動向の変化の把握等を調査目的としている。
アンケートの結果によると3割の人がホールに通わなくなったり、行く回数が減ると回答したようですが、通う頻度が変わらないと答えた人の方が圧倒的に多いです。
パチンコ店の禁煙化をきっかけに打つのをやめる人が一定数いるとしても、例えば数年後に健康を理由に禁煙を始めた人が業界に戻ってくる可能性は十分あるし、これを機に禁煙しようという人もいるはずです。
さらに全面禁煙と言っても電子タバコはOKだと思うので、紙巻きたばこから電子たばこに変えて遊技する人もいるでしょう。
パチンコ依存症で人生が終わりかけた僕からすれば『パチンコ店が禁煙になったくらいで本当に辞められるのだろうか?』と思う部分もあります。
台に座ってのたばこは禁止ですが、店内に喫煙所は設置されているのでそこに行けば吸えるわけですし、本当にパチンコやスロットが好きな人は今と変わらずホールに通うと思います。
喫煙ユーザーの参入も起こりえる
今はパチンコホールの多くが喫煙なので喫煙者が多い環境ですが、全店舗が禁煙になったら喫煙ユーザーも増えるのでは?と思ってます。
今は0.5円パチンコや2円スロットなど、ゲームセンター感覚で遊べるお店もたくさんありますからね。
そういった人が僕の身近にもいますし、禁煙になればそういう人がパチンコ店に来ることも考えられますよね。
僕は奥さんとホールに行くことはないのですが、禁煙になれば『暇つぶしに行ってみようよ』と声をかけやすくもなります(行かないと思いますが(笑))
今まで一人でホールに行っていた人がパートナーを連れていきやすくなるのは事実ですし、それによって人が増えることも十分考えられますよね。
新規ユーザー=知識のない人が増える可能性あり
新規ユーザーが増えることによって知識のない人がやってくるので、逆に狙い目の台が落ちやすくなることも考えられます。
777がそろって一杯メダルが出てくるんだけど!!
そういった人がお店にやってくれば当然、期待値を意識した立ち回りなどしないでしょうから、意外なお宝台を拾えるかもしれないです。
今だったら低レートから始める人も多いと思うので、拾えるのは低レートが多いかもしれませんが、それでもサラリーマンであれば継続的に稼働することで月のお小遣いくらいは稼げると思います。
パチンコホールの禁煙化でお客さんが減っても勝ち続けるコツ
結論は『地力をつけて、行動範囲を広げること』ですね。
パチンコとスロットの二刀流を学び、立ち回りの幅を増やす
今は技術ではなく知識介入の時代です。
パチンコだけ打てればいい、スロットだけ打てればいい、という時代ではなく『勝つために必要なものは全部持つ』ことが成果を出す一番のコツです。
ケースバイケースで立ち回りを変化させられる人が一人勝ちできます。
パチンコで勝てない人に話を聞くと『パチンコしか打てません、スロットしか打てません』という人が多いのですが、それは打てないと思っているだけで、打つために必要な知識を取り入れていないだけです(最初に打ったのがパチンコだからスロットは敷居が高いと何となく思ってしまっている)
もちろん一刀流でも結果が出ているならそれでいいと思います。
ただ、現状結果が出ていなかったり、先が不安であれば対策として『ホールにある全機種全台の中から勝てる台を打つ』という判断ができるようになることが必要です。
それが分かったらあとはそれを実現するために行動あるのみですよね。
立ち回れる店舗数を増やす
パチンコ店の禁煙化によってお客さんが減るかどうかはホールにもよると思います。
喫煙によってお客さんが減ってしまったホールは調整が辛くなるかもしれないし、逆に禁煙化を機に新規ユーザーの獲得を見込んで還元するホールがあるかもしれません。
それは実際に自分の目で通ってみなければ分からないので、通える範囲のお店は全部足を使って覗いてみることが大切です。
覗くと言っても1度行ったら終わりではなく、1,2ヵ月は通ってみる必要があると思います。
イベントなどを検索してその日だけ仕事帰りに寄ってみるとかでもいいでしょう。
『家から一番近いから、仕事帰りに寄れるから』といった理由で特定のホールだけに依存していると、なかなか結果もついてこないことが多いので『ちょっと一駅離れてるけど足を延ばしてみようかな』といった感じで立ち回れるホールを増やしていくといいです。
ライバルの穴を突く知識を詰め込む
『お客さんが減って、さらにライバルがいたら台なんて取ることができない』という心配もあると思いますが、個人的にはそういった心配も一切ありません。
例えばスロットは今、時代の変わり目で5号機から6号機と呼ばれる機種に代わっています。
その中で狙い目となる回転数などが機種によってバラバラなのですが、こういう情報をすべて頭に入れている人って実は少ないです。
例えば今、スロットで一番旬な機種は『北斗の拳天昇』という機種なのですが、この機種について
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という問いかけに瞬時に答えられる人ってなかなかいないです。
言い換えればそれができればライバルと差をつけられるということにもなります。
僕もクライアントの方から『この機種はここからだと狙えますよ』みたいなことをよく教えてもらうのですが、そういった情報がないと自分だけでは調べきれなかったりもします。
あとは新規に行ったホールにあるバラエティーコーナーの機種を見て『この機種はボーダーが〇回転だな』『この機種は止め打ちができるな』『この機種は〇開店から天井が狙えるな』みたいな情報が頭にすっと入ってくるかどうかも超重要。
分からない台はスルーしてしまいがちだし、その時点でその情報を知ってるライバルよりも遅れを取っていることになります。
だからこそ1台1台の知識を頭に入れておくことで、期待値の取りこぼしが少なくなり、ライバルとの競争に勝つことにつながっていくわけです。
お金が目的なら違う分野を目指すのもいい
パチンコやスロットにお金を求めているなら勝てなくなった時点で違う分野に移動するのもアリです。
僕の場合は喫煙・禁煙ではなくサラリーマン+パパとして仕事に忙殺された結果、パチンコから離れることになってしまった(仕事と育児が超忙しくてパチンコを打つどころではなかった)ので、ネットビジネスで結果を残し、セミリタイアして舞い戻りました(笑)
今でこそ楽しみながら勝つというスタンスを取っていますが、専業をやっていた頃は『お金』が目的だったので、勝てなければやっていなかったと思います。
最低限のお金がなければ人生の楽しみも半減してしまうので、負けてお金が減るのが心配なら違う分野で成功を目指すのもオススメです。
もっともネットビジネスは成果が出るまでにはそれなりの時間がかかるので、中途半端にはやらない方がいいですが。
あくまで自分の人生を充実させる手段の一つとしてそういう選択肢もあるということは覚えておくといいかなといった余談です。
2020年4月からパチンコ店が禁煙に【もう勝てなくなるのか?】まとめ
まとめとしてパチンコ店が全面禁煙になっても勝てなくなることはないです。
理由は以下の通り
正直なところ、パチンコ店の禁煙化でお客さんの入りがどうなるかは現時点で不透明なので、分からないことをいくら考えてもあまり意味がないんです。
『なるようにしかならない』というのが現実なので。
だからと言ってそういう不安があるなら、ただ指をくわえてその時期が来るのを待つんじゃなくて『そういう時期が来ても困らないようにするにはどうしたらいいのか?』という考えをもって今から対策しておくのがいいです。
ぶっちゃけ、僕らにできることはそれしかないです。
勝てなくなるかどうかが心配ならその心配をかき消すための行動を今、しておきましょう。
結果がどうなるかは実際にパチンコ店が禁煙化されてからじゃないと分かりません。
期待値理論の応用が頭に入っていればどんな状況になっても自分でその問題を解決できるので心配ないです。
逆に心配事があるということは期待値理論の応用が理解できていないということにもなるので、そこはしっかり押さえておきましょう(期待値理論の応用についてはメルマガのプレゼントでお伝えしています)
今でも稼働できる台が少ない状況でさらにお客さんが減ると、もう勝つことは難しくなると思うのですがどう思いますか?