こんにちは、さんパパです!

こういった疑問について実際のデータを公開しながら解説していきます。
現在の僕はフリーランスとして活動しながら、イベント日を中心にホールへ行って稼働しています。
もう10年以上前ですが月100万円以上を安定して稼ぐ専業をやっていたこともあります。
ウソだと思うかもしれませんが、その根拠についてプロフィールやメルマガで情報公開しているので参考にしてください。
すでにスロットで生計を立てることからは卒業しているので、過去、僕と同じように負けて困っている人に向けて勝つための情報をシェアしていきますね。
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スロットの設定狙いのデータ取り方法を公開【簡単すぎて地味です】

スロットの設定狙いをするためのデータ取りはシンプル、かつ、地味です。
地味過ぎてやらない人が多いですが、やると明らかに傾向が見えてくるので個人的にはやった方がいいと思ってます。
まず、用意するものとやり方は以下の通り。
✓エクセル(ノートでも可)
②設定が入りそうなお店を決める
③データを取る機種を決める
④データを取ってまとめる
順番に解説していきます。
スロットの設定狙いのデータ取り手順①:オンラインデータが見られるお店を調べる
設定狙いのデータ取りは基本的にネットで検索できる『オンラインデータ』を使って行います。
代表的なデータを確認できるサイトは上記の通りですが、もし近くの店舗が載っていなければ『店舗名+データ』で検索すれば出てくることがあるので、ググってみてください。
尚、オンラインデータが見られないお店については店舗に行って直接、データを確認するしかありません。
スロットの設定狙いのデータ取り手順②:設定が入りそうなお店を決める
これは無駄な作業を省くという意味で『このお店にはほぼ設定6は入らないだろう』と思える店舗を除外しておくことです。
例えば僕の場合、イベントを一切やらずにいつもガラガラなお店は、仮に設定6が入ったとしても傾向を探ることができないためデータ取りの対象外にしています。

上記のようなデータが毎日続いていたら、稼働がほぼないのと同じことなので、データを取ったも傾向が見えないですよね。
だからある程度、しっかり稼働がついて、メリハリのあるお店に絞ってデータを取るようにします。
スロットの設定狙いのデータ取り手順③:データを取る機種を決める
次にデータを取る機種を決めましょう。
僕のおすすめはホールのメイン機種(4台以上設置)+ジャグラーです。
メイン機種はホールが一番力を入れている機種なので設定が入りやすく、ジャグラーはどのお店も設置台数に対してウエイトが高いので設定を入れている可能性が高いです。
逆にバラエティーコーナーなどに1,2台しかない機種は、基本的に設定が入ることがないので対象外です。
個人的にジャグラーに設定が一切入らないお店がAT機にガンガン設定6を投入するという傾向を見たことがないので、設定狙いをするならジャグラーの島もしっかり見ておいた方がいいと思います。
そういった理由から僕の場合2020年3月時点においてデータを取っているのは
✓北斗天昇
✓リゼロ
✓ジャグラー
✓アクロス系Aタイプ(ディスクアップなど)
です(※いずれも4台以上設置されています)
お店によって設定台数が違うと思うので、例えばバジリスク絆10台、リゼロ2台という編成であれば、リゼロのデータは取らなくていいと思います。
スロットの設定狙いのデータ取り手順④:データを取る
データを取るお店と機種を決めたら実際にデータを取っていきましょう。
お店が公開している数値を1つ1つ、手入力していくだけです。
以下、僕が取っているデータの一部です。


僕の場合は『BB数・RB数・総回転数・合算確率』を見ています。
本当はスランプグラフや差枚数などを残せばより精度は高くなるのですが、手間が増えてしまうのでそこまではしていません。
データの取り方はいろいろあると思うので、上記を参考にしながらご自身のできる範囲でアレンジしてもらえればと思います。
スロットの設定狙いのデータ取りにおけるポイント

設定狙いのデータ取りのポイントは以下の通りです。
②データから設定6を看破できるスキルを身につける
③データを取るだけでなく予想する癖をつける
できることから始め、長く継続する
データ取りに関して一番重要だと思っていることは必要な情報をシンプルに集めることです。
僕も経験があるのですが、データ取りを始めて設定6に座れるようになった頃、めちゃくちゃ興奮してお店にあるほぼ全台のデータを取ろうとしたんです。
最初はモチベーションも高いのでしっかり作業して、スランプグラフの画像をお店のデータロボから印刷して貼り付けたりもしました。
でも、数日も経たないうちに面倒くさくなって、結局、やらなくなってしまったんです。
これって私生活でもあると思うんですけど、何かに挑戦しようと思って始めても、仕事や勉強が忙しくて作業する時間がないと、だんだんやらなくなって挫折しちゃったりしますよね(筋トレとかダイエットなど)
それだと結果的に失敗してしまうので、だったらやれることをコツコツやるのが一番いいという結論に至るわけです。
僕の場合は上記のデータを取るくらいなら継続できたので、今もやっているという感じです。
正直、データを取るのって簡単そうに見えてめちゃくちゃ大変です。
継続するのが。
専業の時はエクセルが使えなかったのでノートに書いたりしてましたが、好きだからこそできたわけであって、嫌いな人からしたら苦行でしかなかったと思います。
そのためできるだけ情報を絞り、自分が設定狙いをする際に必要な情報を瞬時に取り出せればOKという感じにしておきましょう。
尚、データを取るといっても毎日取るわけではなく、1週間分をまとめて取ったりします。
所要時間は1時間かからない程度ですね。
データから設定6を看破できるスキルを身につける
データ取りの目的はそのデータを使って自分が設定6に座る確率を高めることですので、当然、データから設定6を看破できるだけのスキルを身につけておく必要があります。
以前、コミュニティに参加されている方から『ミリオンゴット凱旋で万枚オーバーしている台があったので、このお店は設定6を使ってると思います』というメールをいただいたのですが、実際のデータを見たところこんなグラフでした。

凱旋は設定1でも一撃万枚がでるスペックのため、このデータから設定6であることを見抜くことは不可能です。
各機種に合わせて設定6がどのような動きをして、どんな特徴があるのか?
そういった部分をしっかり押さえておかないと、データを取っても大きな効果は期待できません。
設定6の見分け方については『スロットの設定6の見分け方【事実の積み重ねでほぼ看破できます】』の記事を参考にしてください。
データを取るだけでなく予想する癖をつける
設定狙いのデータが溜まってきたら、どの台に設定6が投入されるのかを予想しましょう。
ここである程度の精度で設定6っぽいデータを予想できるようになれば、次回の同じイベント日などに稼働すれば、一定の確率で設定6に座ることができます。
逆にお店側が設定6を使っているのが分かっているにもかかわらず、予想が全然当たらない場合はさらにデータを蓄積し、お店の癖を見抜く作業が必要です。
この段階までくると稼働したい気持ちが強くなりすぎてしまい、当日、設定が入ってないと分かりつつも未練打ちをする原因になったりもするので『ダメならきっぱりやめる』ということも同時に頭に入れておくとよいです。
お店の癖を見抜く方法については『スロットの高設定が入りやすい場所を暴露【時効なので裏話もします】』で詳しく解説しています。
まとめ:スロットの設定狙いのデータ取り方法を公開【簡単すぎて地味です】

スロットの設定狙いをする上でのデータ取りは以下の方法で行っています。
✓エクセル(ノートでも可)
②設定が入りそうなお店を決める
③データを取る機種を決める
④データを取ってまとめる
スロットのデータを取るかどうかは個人の判断によって分かれると思います。
『そんなことをしなくても勝てる』という人もいれば『そこまでやってるの?』と驚かれることもあります。
僕はとにもかくにも目の前にある事実を積み重ねて設定6を奪取するのですが、スロッターの中でも僕のようなタイプはちょっと珍しいかもしれません。
専業の友人もデータは取ってましたが、蓄積というよりかは数日間のスランプグラフから狙い台を絞る程度だったので。
データ取りに関してはこれが正解というものは存在しないので、僕の事例を参考にできる範囲で実践し、設定6の奪取率UPにつなげてもらえれば幸いです^^
✓データ取りはメイン機種だけでいいの?それとも全機種・全台のデータを取るの?
✓専業の人はどんな感じのデータを取っているの?