パチンコの回収時期の立ち回り!ゴールデンウィーク、正月、お盆編

パチンコで負ける時期の立ち回り!ゴールデンウィーク、正月、お盆編

©SANYO

大型連休時の立ち回りについて
質問をいただいたので回答したいと思います。

【質問】

お盆時期にパチンコは勝てますか?

もし打つとしたらどんな機種がいいですか?

実家に帰省するのですが毎年時間があまり
近くのパチンコ屋に行っています。

疲れて負けるのはわかっているのですが、
ついつい行ってしまいます。

回収時期だと思いますがいい方法があれば
教えてください。

ということでパチンコの回収時期の立ち回りについて
知っている限りの情報をまとめておきますね。

Contents

パチンコ屋の回収時期の真相

まず、パチンコ屋の回収時期について
僕が知っていることを書いていきます。

※僕はパチンコ屋の経営者ではないので
あくまで過去の経験則からのお話になります。

そもそもパチンコ屋とは利益を目的とした
民間企業ですので一般的なサービス業と
構成の仕組みは変わりません。

例えば夏休み時期など多くの人でにぎわう場所
(海や川やその他観光名所のホテル)などは
一般的に宿泊料金などは高くなりますよね。

これは”せっかくの夏休みなんだから、
何か思い出を作らなきゃ
“といった思いから

多くの人が普段とは違った刺激を求めて
外に出かけていくので、

お店側からすると放っておいても
お客さんが勝手にやってくるのです。

そうすると仮に100人しか対応できないホテルに
200人のお客さんが殺到したとしたら、

お店側は100人の泊まることのできないお客さんを
そのまま手放すことになってしまいます。

するとこれはお店側からしたら損出になるんです。

なぜなら本来200人の利益を得られるはずだったものが
100人分の利益しか上げられないのですから、
儲かる利益にも限界があります。

さらにリゾート地などは
お客さんが来る時期も決まっているので、

海の家などは夏の数ヶ月の間に1年分の利益を
出せるような計画を立てておかないと

事業そのものの存続に
影を落とすことになります。

ですから必然的に価格を上げて
お客さんを選ぶ戦略が必要となってくるんですね。

みなさんも経験があると思いますが、
普段は財布のひもが固い人でも
超人ごみのなかを延々と歩き回り、

ものすごくのどが渇いた状態で目の前に
250円くらいのペットボトルが販売されていたら
どうしますか?

パチンコで負ける時期の立ち回り!ゴールデンウィーク、正月、お盆編

周りには自動販売機もなく、
そもそも移動できるような状態ではない。

喉はカラカラで一刻も早く飲み物が欲しい・・・。

そんな状態で普段100円だから250円は高い、といって
さらに何キロも歩いて自販機を探し回ることはしないですよね?

250円払ってでも飲み物を買いたい人は
たくさんいるんです。

つまり黙っていても人がやってくるような場所だと
どうしたってお店側は忙しくなり、
全員のお客に対して対応することはできません。

なので最初から値段を釣り上げておいてその価格でも
欲しいと思う人を選んで商品を販売しているのです。

で、パチンコ屋でいうとこれがお盆や正月、
ゴールデンウイークと
いった時期になるわけです。

これらの時期、パチンコ屋は多くのお店で
お客さんの入りが多くなります。

実家に帰省している時間にパチンコ
家にいてもやることがないのでパチンコ
普段行くことができないのでゆっくりパチンコ
仕事のストレスを解消するためにパチンコ

いろんな理由でパチンコに行く人が増える、

つまりお店側からすると放っておいても
お客さんの入りがよくなる
ってことです。

そうすると多少釘を渋くしてもお客さんは来てくれるし、
なんだこの店、全然回らないじゃないか、と言って
他のお店に行ったとしても他のお店も同じように
回収しているのであまり影響はありません。

それでも次から次へと人がやってくるので
お店として釘を甘くする理由がなくなるんですね。

しかもパチンカーの9割は負けている人なので
勝てればラッキー程度に思っている人は
そこまで気にしたりもしないでしょう。

負けている人であっても土日や大型連休は
パチンコ屋が出さないということを知っていることも多く、

それでもいいからパチンコ屋に来ているのですから、
どうしたってお店の入りは増えるということです。

これが一般的に土日は出さない
といわれている根拠になりますね。

別にパチンコ屋が悪いのではなく、
ビジネスという視点で見ると当たり前のこと
です。

パチンコは露骨にお金を取られ、
負けると何も残らないので悪のように思われますが、

やきそば1つ400円とかで販売している露店と
何も変わらないってことです。

(家で作れば焼きそば1杯400円もしないですよね?

あれもお祭りという人が集まる場所を意図的に作ることで
露店というビジネスを展開することができるのです。

お祭りの何もない状態でやきそばを400円で売っても
ほとんどの人は買わずにスルーしますからね)

まとめると、パチンコ屋の回収時期は当然あるし、
その時期は放っておいてもお客さんがやってくる
お盆、正月(年末年始)、ゴールデンウイークなのは
他のサービス業と同じである
ということですね。

回収時期があるということは還元時期もあるの?

パチンコで負ける時期の立ち回り!ゴールデンウィーク、正月、お盆編

観光地のホテルなどは夏休み時期を過ぎると
一般的に価格は下がっていきます。

ためしにどこかの観光ホテルのホームページで
価格を比較してみるといいでしょう。

以前、仕事の出張でビジネスホテルに泊まりましたが、
週末と平日では宿泊料金が違いました。

たしか週末のほうが高かったような気がしますが、
やはり土日はお客さんの入りが多く、
それに合わせて値段も上昇させるようです。

でも、これはいいかえると価格の安い時期に行けば
お手軽に旅行できるということでもありますよね。

自営業でいつでも休みが取れる人なら
わざわざ人が多くて価格の高い時期をずらし、

誰もいないゆっくりとしたときに休みを取って
のんびりとした旅行を低価格で実現できます。

これがパチンコでいうところの還元時期になりますね。

パチンコ屋もずっと回収しっぱなしでは
すぐにお客さんが飛んでしまいます。

一度、他店に流れてしまったお客さんは
なかなか戻ってくることはありませんし、
そのまま他店の常連になることも多いです。

昔に比べて今はインターネットがあるので
それこそ悪評は一瞬にして広まりますからね。

お店の経営者としてはそれが一番怖いわけです。

だからある程度甘い調整にする
還元日というものも実際に存在します。

現実的にあったと思われる還元日は

〇新装開店
〇ぞろ目の日
〇芸能人を呼んでいる日
〇特定の末尾のつく日(7のつく日など)
〇グランドオープンが周辺である1か月前

などでしょうか。

一昔前はイベント日がそれに当たりますが、
今はイベントも禁止されているので、

お店からのダイレクトメールを見るか、
実際に足を運ばないと分からないかもしれませんが。

余談ですが10年ほど前はパチンコ屋のメルマガに
登録すれば登録するほど勝てたんですよね。

当時はスロットで立ち回っていたのですが、
毎日どこかしらのお店で全台設定6イベントがあり、
そのメールを見てお店に行ったりするんです。

で、お店に入って一通りの機種をチェックして、
設定6っぽい挙動を示した機種があれば
その機種全てを身内で固めてしまう、みたいな。

それでみんな月収100万とか。

台打ちでも月収20万とかですよ(笑)

それは規制も入りますよね。

そんな感じでパチンコ屋に還元時期は
必ずあると思います。

ただそれがいつなのかは正直不明。

イベントが廃止になった今
知るすべは自分で足を運んでみるか、

お店のホームページやメルマガぐらいでしょうが、
完璧に把握するのは無理だと思います。

一応、僕らの間での還元時期は
お盆時期であれば7月の後半から
8月の平日とは言われてましたけどね。

あまり意識することはなかったですが。
(普通にいつでも勝つことができたので)

なかには土日にあえて釘を開けて集客をしておき、
連休前にお店をアピールしたりする店もあります。

いわゆる餌まきというやつですね。

連休前に味を占めた人は時間があれば
必ずそのお金をもって再来店してくれるので、

お店としては一時的にお客さんに
お金を渡しているような感覚でしょう。

連休前に稼働してよく回るからと言って
連休中も同じ感覚で行くと痛い目を見るので
気を付けたほうがいいと思いますね。

回収必死のパチンコで勝つためにどうする?

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これについては固定的な回答はありません。

いくつか僕が実践した方法論を書いておくので
臨機応変に活用してみてください。

そもそもパチンコで勝つということ自体が
一般常識的にはあり得ないことですからね?

みんな勝ったらパチンコ屋は潰れちゃいます(笑)

ホテルでいうなら無料でご飯を提供したり、
泊まる場所を用意するようなものです。

そんなお店をいくら探しても
見つかるわけがありません。

ですからある程度の回収は覚悟のうえで
できるだけ負けない立ち回りを実施することが大事
という概念をしっかり頭に入れておいてくださいね。

釘とデータをよく観察すること

パチンコの場合は台を見ればある程度、
勝負できるかどうかの答えが分かります。

釘が並んでいますからね。

良台を見分けることはできなくても
ぼったくり台を見つけることは意外と簡単です。

例えばお店に入って一通り釘調整を確認してみます。

僕がよく見るのはヘソとスルーですが、
分からない人はヘソだけでもいいです。

ヘソ釘が明らかに狭いと感じるようであれば、
その機種を打っている人の後ろをコッソリ歩き
ちょこっとだけ様子を見てみましょう。

盤面に出ている保留の数を確認したり、
1,000円使って何回転くらい回ってるか
ざっくりといいので確認します。

複数人いれば同時に見るといいでしょうね。

1,000円使い終わったとき、上のデータ表示が
10回転くらいしか増えていないようであれば
その島は回収である可能性が高くなります。
(もしかしたらお店全体が回収かも知れません)

このとき、リーチがかかったときに
玉の発射を止めているかなども見ておくと
より精度の高い回転数の把握が可能になります。

打ちっぱなしで15回転くらい回っているのと
きっちり止め射ちをして20回転回っているのは
同じくらいの価値があったりしますので。

パチンコはお金を使わずに判別ができるので
意外とリスクを下げるのが楽だったりするんですよね。

グランドオープン狙い

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年末年始に多いですが回収時期にあえて
グランドオープンをすることで常連客をつける

といった狙いがあります。

正確に言うと回収時期の前に行われることが多く、
回収時期は通常営業みたいな感じですかね。

それでもほかのお店よりは調整の良いことが多く、
それなりに勝負できる台もあるでしょう。

ただそれはみんなが知っている周知の事実。

当然、そういうお店には人が集まるわけで、
台移動なんて基本的にできません。

あらかじめ下見をして狙い台を絞って
その台を朝から取れなければ、
待っている時間のほうが多いかもしれません。

そうするとせっかくの連休中に
パチンコを打つことができないかも・・・。

そのあたりはパチンコを打ちたいのか、
パチンコで負けたくないのかを天秤にかけ、
自分で判断するしかないと思います。

ちなみにグランドオープンと似ているものに
リニューアルオープンというものがあります。

いわゆる改装のことですが、
こちらはガセることも多いので注意しましょう(笑)

昔、グランドオープンのつもりで攻めこんで
10万単位でコテンパンに負けた記憶があります。

僕だけではなく周りも悲惨な状態で、
初日から回収営業でした。

グランドオープン、リニューアルオープン、新装開店、
一番に信頼できるのはグランドオープンだけということを
覚えておくといいですね。

お店側も大きなイベントをやればやるほど
一過性のお客が増えることを知っているので、
あえて初日は回収することもあるので・・・。

看板機種を攻めてみる

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©サンセイR&D

回収時期とはいっても常連さんの多い店では
メイン機種くらい甘く使うこともあります。

僕が通っていたお店は当時大海物語が
メインの看板機種だったのですが、
当時は年中無休で期待値が取れました。
(日当2~3万円)

そのお店は昔ながらの雰囲気で
海物語には常連客がたくさんいて、
みんな負けてくれていたんですね(笑)

だから甘く使っていたのだと思います。

今だったら海物語に加え、
ガロや北斗無双などがメインだと思うので
これらの島を中心に見るといいですね。

個人的な経験則で恐縮ですが、
やはりいまでも海は年齢層の問題もあって
他の島より甘い感じがします。

この前、地元のホールのトイレに立ち寄ったとき、
店内を一周してきたのですが、やっぱり海の島は
それなりに甘い印象がありましたからね。

ガロや北斗は年齢層が若く、攻略要素も高いので
いくら人気でもそこまで甘くはできない、
というお店側の考えもあると思いますし。

まぁ、そのあたりまで考えて立ち回ってる人は
ほとんどいないと思うので考えなくていいでしょうけどね。

僕は人の裏を突いた立ち回りが得意だったので
そういう部分まで視野を広げていたということです。

新台は人気があるので基本回収

昔は新装開店といえば月に1度くらいしかなく、
パチンコ屋のお祭りだったのですが、
今は週1ペースであったりしますからね。

まったく価値のないものになってしまいました。

先ほど、連休中は放っておいても人が来るから
お店は回収するのが当たり前と言いましたが、
これは新台に関しても同じです。

新台も今は基本、回収ですね。

機械代もバカにならない(1台40万とか)ので
稼働が残っている時に回収しようと思うのです。

回らないから移動したとしても
次の人がまたすぐに座ってくれるので
どうしたって稼働率は100%近くになります。

そうなるとお店として出す理由がないので
(勝てなくても新台を打ちたい人が多いから)
自然と回収モードになりやすいということです。

お店としてもさっさと経費を回収して
次の真相に向けてそなえたいでしょうからね。

新台=出そうというイメージを持ってる人って
意外と多いのですが、パチンコ屋の裏側事情(金銭的負担)を
少し考えてみると、出したくても出せないというのが
現実的だと思います。

回収時期のお店の選び方

僕はあまり気にしていなかったのですが、
(普段通うお店に通っていた)
常識的に考えると駅前店よりは
郊外のまったりしたお店がいいでしょう。

というのもサービス業が生き残るには
ある程度の常連さんは必要不可欠です。

毎日来てくれれば安定した利益を
うみだしてくれますからね。

逆に規制中にたまたま立ち寄ったお客さんからは
たくさん抜いてしまいたいと思うのが本音でしょう。

出したところで再び来店してくれるわけでもないので
抜けるだけ抜いてしまおうって。

するとやはりお客さんがどんどん入れ替わるような
駅前のお店は出しにくいと思います。

逆に常連客の多いお店では多少釘を締める程度で
そこそこ遊べるお店もある可能性は高いです。

特に低換金のお店は交換率で利益を上げられるので
そこまでキツキツではないと思いますね。

僕はサラリーマンになり稼働時間が減ってから、
終日稼働できるのは土日だけとなったので
かなり厳しい戦いを強いられました。

そこでとった作戦が交換率を下げるというものです。

どのくらい下げるかというと僕は2.5円まで下げました。

一般的に低換金店は換金ギャップが大きいので
嫌われる傾向も多いのですが、低換金店の甘デジとか
普通に勝てる台がゴロゴロしてたりしますよ。

現金投資している間は期待値±ゼロだったりしても、
持ち玉になった瞬間時給2,000円を超えてきたり。

そしたらあとは思う存分終日稼働を楽しめば
お金も増えるしパチンコも楽しめるし、
といった理想の状態が手に入りますね。

現実的に2.5円の店が周りにあるかどうか、
それ相応に釘が開いているかどうか、

という問題は残りますが、
交換金のお店ばかりを回るのではなく、
玉には視点を変えてみるのも有効な手段です。

スロットコーナーで設定を推測する

パチンコ屋の回収時期の判別要素の1つに
スロットの設定判別をすることが挙げられます。

具体的なやり方は

①スロットコーナーのAタイプ機種を探す
(ジャグラーやHANABI、ニューパルサーなど)

②調べられるすべての総回転数を合計する

③調べた台のビックとレギュラーの回数を合計する

④総回転数÷ビック/レギュラー回数でボーナス確率を算出

⑤島の平均設定を把握する

これをするとお店の設定配分が読めたりします。
(だいたいは1~2に落ち着きますけどね)

当時はこれで全6コーナーを見分けたり、
お店の還元日に当たりを付けたりしていましたが、
今通用するのかは分からないので
参考程度にしておいてください。

もし、平均設定が高いようであれば
そのままスロットを打ってみるのもいいでしょう。

基本的にスロットとパチンコを打てる人
(両方で勝てる人)ってあんまりいないんです。

最近でいうなら天井狙いはできるけど設定狙いはできない、
という人が多い印象ですね。

僕の周りもみんなスロットは勝てるけど、
パチンコは勝てない人が多かったですし。

それだと立ち回りの幅が狭まってしまうので、
目の前の期待値を逃すことにもなってしまいます。

パチンコもスロットも同じお店にあるのですから
食わず嫌いはやめ、勝ちやすいもので勝つこと、
ということを意識することが大切ではないかと思います。

おまけ:スロット回収時期の立ち回り方

おまけとしてスロットの立ち回り方について
少し解説をしておきますね。

一番オーソドックスなのは天井狙いと言われる
必ず当たる部分を狙っていくことです。

スロットの場合は機種によってここまでハマったら
強制的にボーナスを放出するシステムがあります。

これを天井と呼んでいますが、
この天井というのはあらかじめのゲーム数や
到達したことによって得られる恩恵が決まっています。

これを利用することによってひたすらはまっている台を
打ちまくるだけで簡単に期待値を積み上げることができ
勝つことが可能になるのです。

んが・・・

残念ながらこの立ち回りはすでに飽和を迎えていて
あまり有効な手段ではなくなりつつあります。

僕らの時代は情報が少なかったこともあり、
1,2店舗お店を回れば天井が狙える台が
何台も転がっていて、それだけで1日3万とか
日当を稼ぐことができました。

でも、今はそればかりを狙っている人、
更には規制の強化によって天井の効果が弱まり、
利益を得るのが難しくなっています。

そこでおすすめの方法が

前日の夜にデータを取りに行って
翌日の狙い台を調べておく下見作戦

です。

既に書いた通り連休中はお店にわんさか人が集まり、
その大半はパチンコで負けている人です。

負けている人は勝つための知識が足りず、
感情に任せた立ち回りであることがほとんどなので、
出ないと思ったらさっさとやめてしまいます。

こんなとき、次のような台があったらどうでしょう。

天井:1,000回転
前日回転数:300回転
当日回転数:500回転

天井500回転の台に対し、
当日300回転回っているので
天井まで残り200回転となります。

スマホで機種名+天井狙い目と記載すれば
すぐに期待値の情報が出てくるので、

それに基づいて立ち回っていれば
勝つことも可能になると思います。

唯一問題になるのは設定変更をすると
天井ゲーム数がリセットされてしまうことです。
(一部残る機種もありますが、基本はリセットです)

すると200回転回して天井のはずなのに
天井が発動しない事態もありえたりします。

ただ、それはそれとしてあくまでも理論的に
立ち回った結果であり後悔するのはナンセンスです。

パチンコやスロットで勝つことは
期待値を追いかけ続ける
ということです。

期待値とは確率の平均値のことですから、
設定変更の可能性も期待値に含まれます。

明らかにリセットだと思われる台であれば
天井期待値×リセット確率(経験値)を計算することで
理論上の期待値を計算することができます。

(天井期待値5000円、リセット確率50%なら
5,000×50%=2,500円の期待値となります)

こんな感じで常に自分の頭の中で
期待値がプラスになるように立ち回ることが
スロットの天井狙いであれば簡単にできます。

まぁ、ライバルが多いのも事実なので、
そのあたりは立ち回りをひねって行動し、
頭で勝ちあがる戦略をとっていきましょう。

ちなみに回収時期の設定狙いはNGです。

見せ台として設定6を入れるお店もあるかもしれませんが、
何の手がかりもなく、あるかどうかも分からない
高い設定台を狙いに行くのは明らかなマイナス期待値です。

あなたがそのお店の常連で設定配分を知っているならまだしも、
隣の台が設定6ぽいからのかの機種にもあるはず、といって
調べ始めたらいくら資金があっても足りません。

スロットは全台設定1だと決めておくのが基本で、
それ以外だったらラッキーという感じですのでお忘れなく。

おまけ2:パチプロは回収時期に何してる?

僕は普通に稼働していましたが、
サラリーマンと一緒に休む人もいました(笑)

たしかにお盆、年末年始、ゴールデンウイークって
パチンコやスロットで勝ちにくいのですが、

その代わり素人客が増えるので
チャンスといえばチャンスなんです。

以前あったパチンコの潜伏確変なんか、
知らない人が続出して1日に5台とか
拾えたりしましたからね。

それだけで日当3万を余裕で超えました。

先ほど挙げたスロットの天井狙いもそうですね。

スロットに天井機能が搭載され始めたときは
天井を知らない一般客ばかりだったので、
もはやザクザク千両箱ですよ(笑)

それでもパチンコの期待値稼働や
スロットの設定狙いをしていた人は
ほとんどいなかったと思います。

やるとしても誰かが打った後、
これ設定や調整がいいのかな?
という感じで打つことがほとんどでしたね。

お店の調整は悪いというデメリット、
素人客が多いというメリット、

両者を比較してどちらが期待値を取れるか、
そのあたりを考えて立ち回るのがいいでしょうね。

もし1,000円で10回転とかしか回らなかったら・・・

パチンコを打っていると
エグいくらい回らない台があったりします。

500円で1回転しか回らないとか(爆)

はっきり言って・・・

そういう状態で勝つことは不可能です(キッパリ)

そういう状況でどうしてもパチンコが打ちたいなら
100%負けることを受け入れてから打ちましょう。

よし、俺は今日負けるけどパチンコを打つぞ!って(笑)

まぁ、100%と書きましたが実際には
数%くらいは勝てる可能性は残っています。

1回転目で大当たりしたときとか・・・ね。

でも、それは勝ったのではなく、
宝くじが当たったようなものです。

いわゆるただのラッキーであり、
そう何度もあることではありません。

だからその出玉で満足したなら
まっすぐ帰宅するのが一番いい選択肢ですね。

そのまま打ち続けても回らないのだから
ドンドン玉が減っていくだけです。

なぜなら・・・

玉が減ってくるとさっきのドル箱まで
玉を戻そうと熱くなってきて・・・

でも回らないから当たることもなく、
やっとあたっても今度は単発で・・・

また熱くなって出玉が崩壊して、
カードに残った残りのお金も回収され・・・

あの時やめておけばよかったと後悔するのです。

パチンコで勝ち続けてきたとはいえ、
百戦錬磨で勝ったわけではないですからね。

普通にぼったくり台も数え切れないほど打ちました。

だから回らない台をだらだら打ち続けると
どうなるかって未来も知っています。

1,000円で10回転とかしか回らず、
デモ画面が出てしまうような台であれば
さっさと移動するのが吉です。

移動したら打つ台がないと思って未練打ちしてたら
誰かの養分になっちゃいますので・・・。

1パチでまったり過ごすのもアリ

パチンコ屋が周りになく
1つのお店しかないけど明らかに回収、
でもとりあえずパチンコは打ちたい、

という場合はレートを下げるのが無難でしょうね。

パチンコで勝つためにお店を移動することは
会社に出社したとき”おはようございます”と
挨拶をするくらい当たり前のことです。

台移動が面倒くさい、お店移動が面倒くさい、
そういう人はパチンコで勝つことはあきらめ
楽しむことに全力を挙げたほうがいいと思います。

(パチンコに求める”勝つ”という感情を抜いた分、
心からパチンコが楽しめるからですね。

(お金の出どころは分かりませんが・・・)

とはいえ、片道1時間の距離にしかパチ屋がない、
というなら移動もできないでしょうから、
それはもう負け戦前提で話を進めるしかありません。

少しでも長くパチンコを打つために
1パチの甘デジを打つことでお金の消費は
かなり抑えられると思います。

甘デジが嫌なのであればミドルでもいいですが、
仮に1万円持っていたとしたらそれは4万円なので、
終日打っていれば負けてしまうこともあるでしょう。

できれば2万円くらいお財布に入れていけば
半日以上はパチンコが打てると思います。

もちろん止め打ちなどもきちんと行い、
自分のスキルを上げておく練習ができれば
尚良いと思いますけどね。

朝一からいけない場合の立ち回り

お盆時期の立ち回りについて
朝からいけない人もいるのでは?

という質問をいただいたので
そちらに回答したいと思います。

お盆は逆に稼働落ちるんでは?

普通の人は墓参りや親戚の人の挨拶回りで忙しいんでは?

帰省した人も普通は墓参りあるし、
やはり親戚の家に顔出ししないのは失礼に値するのでね。

朝一から行ける人なんかあまりいないよ。

稼働上がるのは夕方あたりからでは?

言われてみればそうですね(笑)

僕も学生の頃は朝から行っていましたけど、
社会人になってからはそうもいかなくなったので。

まぁ、そのあたりを論議するとキリがなくなるので
僕が今の状態で夕方から立ち回るならどうする?
という視点でお話ししたいと思います。

夕方稼働する場合の立ち回りですが、
パチンコはセオリー通りデータから推測しつつ、
釘を見て攻めていく形になると思います。

ユーザーのレベルが下がるので潜伏狙いができれば
ウロウロするのもアリだとは思いますが、
今はそんな機種もないですからね・・・。

僕が今からお店に行くとしたら一通り遊技台を見て
甘デジ~ライトミドルで打てそうな台を見つけて
まったり打つと思います(1パチは打ちません)。

もちろん打つ台がなければお店を変えるか
スロットに移動しますけどね。

スロットを打つ場合は天井
狙い→設定狙いといった順で台を選び、
設定狙いであればAタイプしか打ちません。

設定6確定演出が出ていれば話は別ですが、
普通にそういう台に座るのは無理なので、
AT機はやっぱり避けますね。

ゾーン狙いでもいいんですけど、
機種の情報が頭に入ってないので
瞬間的に台を確保することができません。

よってゾーン狙いはせず、
確実に出玉が保証される天井を
少々浅くても狙っていくと思います。

あ、Aタイプでもジャグラーは打たないです(笑)

理由は設定6でも時給2,000円程度にしか
ならなかったと記憶しているので(機会割105%)

それだったら帰ってパソコンに座ったほうが
期待値はプラスになるからですね。

いずれにしても夕方から立ち回るのであれば
とにもかくにも投資を極限まで少なくすることが
大切になってきます(あくまで勝ちにこだわるなら)

投資が少なければ仮に負けたとしても
次に行ったとき取り返せるかもしれません。

だけど、せっかくの休日だしちょっとくらい、
といって波の荒い台に手を出してしまうと、
その後1ヶ月くらい後悔することになるかも・・・。

僕はそんな経験を寿命が縮むくらい繰り返してきたので
勝つこと(お金を失わない)に関してはかなりシビアなんですよね。

それがいいか悪いかは個人差があると思いますが、
お金が残ればそのお金を使っておいしいものを食べたり、
欲しいものを買ったり、旅行に出かけたりして
楽しい思い出を作ることができます。

だから僕の中でパチンコは人生をかけて続けるものではなく
うまく付き合っていくものだと思ってます。

親族との関係を良好に保ちつつ、
すき間時間で稼働するのは難しいと思いますが、
僕だったらこんな感じで立ち回ると思います。

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始のパチンコ 立ち回りまとめ

パチンコの回収時期の立ち回りについて
最後にまとめておきましょう。

★パチンコ屋は営利を目的としているため
 回収時期は必ずある

★逆にお客さんを呼び込むための還元時期
 (餌まき)もあるが、時期は不明
 (一般的には回収時期の前)

★回収時期のパチンコで勝つには
 釘とデータをよく観察し、
 お店のメイン機種を攻めてみる
 (新台は基本的に回収調整)

★グランドオープンがあれば積極的に狙いたいが、
 稼働できないリスクがある。
 逆にリニューアルオープンはがガセもあるから
 過度な期待は禁物

★回収時期は帰省による一時的なお客が多く、
 お店としてはそういう人から出来るだけ回収したい。
 よって常連客の多い郊外店で打つ方が良いと思われる。

★パチプロは回収時期は無理に稼働せず
 家にいても暇なら夕方から稼働することが多い。

★パチンコがダメならスロットに移動、
 立ち回りの幅を増やしていく

★1,000円で10回転とかしか回らなければ
 負けることを受け入れて立ち回るしかない

★パチンコを打つことが目的であれば
 1パチをのんびりと打つ(止め打ちなどは必要)

こうやってまとめてみると
色々な選択肢が浮かんできますね。

回収時期はパチンコを打たない方がいい、
というのは正論かもしれませんが、

立ち回りの幅を増やせば
けっして勝てないわけではありません。

むしろ素人が増えて
勝ちやすくなることだって十分あります。

僕はパチンコを打つなら勝つべきである
という信念があるので勝つ方法についてしか
情報を発信していません。

(パチンコで負けるとお金と時間を失い、
結果としてパチンコが打てなくなり、

自分はもちろん身の回りにいる家族や恋人も
不幸にしてしまう結果につながるからです)

ですから

演出を楽しみたい、
パチンコ屋の雰囲気が好き、
負けてもいいからパチンコが打ちたい、

と思っているパチンコユーザーからすると
僕のブログは面白味が足りないかもしれません。

でも、それは人それぞれの価値観であり、
自分がパチンコに求めることと比較して、
必要だと思う部分だけ取り入れてください。

そうして出来上がったものが
あなたが理想とする一番の立ち回りです。

選択肢をたくさん持っていれば
その中から自分にあった手段を取捨選択できますが、

知識を持っていなければ何も知らずにパチンコに行き
初日で3万負けてあとは家でゴロゴロ・・・。

なんてことにもなりません。

お金は大切です。

僕もあなたもお金を手にするために
毎日仕事に行っているのです。

仕事をするには自分の時間が必要であり、
それはすなわち命を削っているということです。

自分の命と引き換えに手にしたお金を
当たり前のように回収しようとしている
パチンコ屋に持っていくのって怖くありませんか?

僕は怖いですけどね。

負けちゃったらへこむし後悔するから。

パチンコは知識を学んで実行すれば
ギャンブルではなくただの投資になります。

勝つも負けるも必然になります。

大型連休を前にパチンコの勝ち方について
学んでみるのもいいかもしれません。

こちらの記事も参考にしてください
↓↓↓
参考記事①
パチンコで100万負けた高校生が1,000万稼げた秘密を一挙公開

参考記事②
パチンコが勝てる理由を冗談抜きに理解してみよう

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7件のコメント

お盆は逆に稼働落ちるんでは?普通の人は墓参りや親戚の人の挨拶回りで忙しいんでは?

帰省した人も普通は墓参りあるし、やはり親戚の家に顔出ししないのは失礼に値するのでね。

朝一から行ける人なんかあまりいないよ。
稼働上がるのは夕方あたりからでは?

自分の地元だけだと思いますが、13日は出てる傾向が強いですね。
自分行ってるマイホ絆10台中設定6が3台
(3台とも確定演出出てる) 番長3が6台中 設定5、6が各1台入ってた感じでした。

毎年そんな感じなんで知り合いから来いって言われてるんですが、本家の長男だから忙しくて毎年行けないのが悲しいです。

せめて分家なら理由つけて抜ける事出来るかもしれないけどなぁ、、、。流石に本家の長男がお盆中にパチンコ屋行くのはなぁ。

こんにちは!遅くなりましたが記事に追記させてもらいました!
自分も同じような立場なので、今から立ち回るなら?って感じで書いてみました!

おはようございます、すみません、まだ更新できていないです(^^ゞ

お盆真っ最中に絆3割6ってすごいですね!
今の時代でも探せばそういうお店はあるというのは希望のある話です^^

そういった情報を持っていると立ち回る方としては選択肢の幅が広がるのでかなりの強みだと思います。

>本家の長男だから忙しくて毎年行けないのが悲しいです。
>せめて分家なら理由つけて抜ける事出来るかもしれないけどなぁ、、、。
>流石に本家の長男がお盆中にパチンコ屋行くのはなぁ。

これについては・・・。
まったく持ってその通りですね。

学生の頃はお盆も何も関係なくパチ屋に行っていましたが、
家庭を持ってからは毎年実家に顔を出していますし、
親戚に子供を見せに行ったりもしています。

今はもう慣れましたが最初の頃はパチ屋に行きたくてストレス溜まってましたからね。

周りにそういったお店があるのに稼働できないのであれば尚更だと思います。
いっそ(優良店情報を)知らない方がいいのかも知れませんね・・・。

13日15日のみですよ。そこからは8月末まで回収ですね。

只、最近は客のレベルも高く、情報の流れる速度も早い為あまり殿様気分で回収は出来ないと思うけどね。

自分がよく行くホールも客が多いからって調子に乗って、絆に設定6を一ヶ月以上も一度入れなかった事があったんでしたが、客は飛びましたね。

末期なんて日曜の昼過ぎに絆に誰も座ってない状況でした、つい一ヶ月前まで平日の絆が全台7000ゲーム以上稼働する店がですよ?
流石に店もキツかったんでしょうね、絆をテコ入れして飛んだお客を無理矢理戻しましたけどね。

それからは取り合えず一週間に、2、3台は入れてますね。

因みに自分は13日14日は墓参り、実家の蔵掃除と親戚の家回り。15日は嫁の実家挨拶、エアコン交換。16、17日実家のトマト、なす、きゅうり等の収穫作業、
農機具整備。

一応俺お盆休みのサラリーマン何だけど、、あかん、、、死ぬ。

情報ありがとうございます^^
色々分析されていて話を聞いていて面白いです!
お店側の傾向を知ることは何より強い情報ですし、特に設定導入傾向をきちんと把握するにはやはり通うしかないですからね。
僕の潜伏期間ももう少しなので、少しずつ稼働しはじめようかなって思います(笑)

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さんパパ
パチンコ&スロットの二刀流で2000万以上勝ち続けた元専業パパ。19歳に勝ち始めて以後、15年以上プラス収支継続中。とはいっても最初の1年間は負け続きで、稼働を始めた高校時代に100万以上の負債を負って引きこもりになるなど、勝ち組と負け組の両面を知る。現在はフリーランスとして活動しながらパチンコやスロットで勝ちたいと思う人に向けてブログやメルマガ、オンラインコミュニティで情報を発信しながら自由に暮らしてます。