こんにちは、さんパパです!

こんな質問をいただいたので、以下のようなツイートをしました。
パチンコのスランプグラフから大当たりを判別するのは無理😔
理由はパチンコはヘソに入るたびに抽選され、当たりを予測することが不可能だから
個人的にはグラフのへこみから投資を計算し、回転数を割り出すのが良いと思う
すると絶対に回らない台にお金を使う可能性が減るので、勝率もアップです✌️
— さんパパ@20代でパチンコ&スロットで2,000万稼いでブログ運営中 (@sanpapa37) July 3, 2020
理由はパチンコはヘソに入るたびに抽選され、当たりを予測することが不可能だから
個人的にはグラフのへこみから投資を計算し、回転数を割り出すのが良いと思う
すると絶対に回らない台にお金を使う可能性が減るので、勝率もアップです✌️
上記だと少し言葉が足りないので、具体的なやり方について解説します。
パチンコのスランプグラフから回転数を見抜く方法

用意するものは以下の2つです。
■大当たり履歴の分かるもの
今回はマルハンアプリを例にお話しするので、持ってない人はダウンロードしておきましょう。
パチンコのスランプグラフから回転数を見抜く準備
準備①:調べたいお店を検索する
アプリをダウンロードして普段行くお店を検索すると、パチンコの機種が一覧で出てくるので、調べたい機種をクリック。

準備②:スランプグラフとデータを用意
調べたい台のスランプグラフと初当たり履歴を用意しましょう。

初当たり履歴
準備はこれで終わりなので、ここから1000円あたりの回転数を計算していきます。
パチンコのスランプグラフから回転数を見抜く手順
手順①:スランプグラフの出玉範囲を確認

上記の場合、10000発ごとにグラフに線が振ってあるので、10000発の半分の場所にラインを書くと、これは投資5000発の線になります(下図)

すると朝一からグラフが下がり、ちょうど5000発のラインに触れたあたりでグラフがグイっと上がってますよね。
これを言葉で表現すると『だいたい5000発打ったところで初当たりを引き、出玉が出てきた』ということになります。
手順②:大当たり履歴から初当たり回転数と挙動をチェック
次に大当たり履歴から初当たりの回転数と挙動をチェックします。
以下の履歴からは『385回転で初当たりを引き、3連ちゃんで終わった』ということが読み取れます。

手順③:投資金額を逆算し回転数を割り出す
ここまでの情報をまとめると以下の通りです。
■初当たりに要した出玉は約5000発
■この台の初当たりは385回転
■その時に3連ちゃんしている
ここで重要なのは『5000発使って385回転回った』という部分です。
4円パチンコであれば5000発=20000円ですので、これは『20000円使って385回転回った』ということです。
つまり1000円あたりの回転数は『385÷20=19.25回転』となります。
パチンコのスランプグラフから回転数を見抜く際の注意点

スランプグラフからパチンコの回転数を見抜く際の注意点は以下の通りです。
注意点②:初当たりの回転数で調査すること
注意点③:釘は変わることがある
注意点①:グラフの線はしっかり確認すること
スランプグラフは機種によって線が5000発単位のグラフもあります。

このグラフの場合は緑の線が2500発になってますが、これを先ほどのように5000発と読んでしまうと『1000円で10回転も回らないクソ台じゃん』と勘違いしてしまいます。
逆にグラフからあまり回らないと判断した台も、実はきちんと計算すればお宝台だった可能性もあるので、まずは横に書かれている玉数を見て、線の間隔を理解しておきましょう。
注意点②:初当たりの回転数で調査すること
データを調べるのはできるだけその日のスタートから初当たりまでにすると良いです。
マルハンアプリだと過去6日間のデータが見られるので、そこそこ稼働のあるお店ならデータを見れば初当たりまでで計算できるグラフが見つかったりします。
注意点③:釘は変わることがある
当然ですがパチンコの釘は日によって変化するため、過去に良く回っているデータが取れても今日、打てるとは限りません。
よってあくまでもデータとして目星を付ける感じで活用し、実際には以下の方法で実践と合わせて活用するようにしてください。
パチンコのスランプグラフから回転数を見抜く実用例

最後に上記を使ってお金を使わずにお宝台をGETするコツを書いておきます。
イベントごとにリサーチして次のイベントに活かす
例えば7のつく日がイベントだったとして、海物語の回転数を調べたら1000円で25回転回っていたとします。
でも、翌日に打って見たら1000円で20回転がせいぜいという感じ。
この場合、釘が閉まった可能性が高いと判断し、狙うべきは次回のイベント日です。
これによって開けてくる日に癖の良い台に座れる確率がアップしたりします。
打ってる人を見に行ってみる
たまたまグラフを見たらボーダーを超えてそうな台を見つけたとして、余裕があれば打っている人を見に行ってみましょう。
例えば打ってる人がおじいちゃんやおばあちゃんで、リーチの間も打ちっぱなしにしていることが分かったとします。
逆に止め打ちなどをしている人であれば『たいして回らない台だけど打つ台もないし、技術でなんとかなるから打っている』という可能性もあります。
つまり、よく回っている台に思えて実はその人が上手いだけで、自分が打ったらそこまで回らない可能性もあるということです。
まとめ:情報は人によって価値が変わる
というわけでというわけでパチンコのスランプグラフから回転数を見抜く方法でしたが、答えを知れば簡単ですよね。
タネを知れたので次回からお金を使わずに回転数が調べられるって感じですね。
情報ってこんな感じで人によって捉え方が様々なので、情報を処理する知識のある人とない人では、受け取った情報のその後の質が大幅に変わります。
今のパチンコはコロナの影響もあってかつてないほど勝つのが難しくなっていますから、できるだけ自分の質を高め、得た情報をお金に変えられるスキルを身につけていきましょう。
それではまた^^